<ほしいものはなんですか?>益田ミリ:著

こんにちは(^-^) Greです。

今日はこんな本を読みました。

40歳の専業主婦のミナ子さんと娘のリナちゃん。
近所に住んでいるオットの妹、独身&妙齢のタエ子さんが登場します。

専業主婦のミナ子さんが日々の平凡な暮らしの中で考えていること。

そして周りから見た自分と、自分の内面との違い…

もし私が専業主婦だったら、同じようなことを考えていたのかも…
と思わせるマンガです。

益田ミリさん独特の間合いと静かなモノローグが秀逸です!
ぜひ図書館で借りて読んでみて下さい。

私は「アラカシ」の生垣のエピソードがとても好きです。
こんなストーリー、私には考えられないなぁ…

 

そして、娘のリナちゃんの視点がおもしろい!
コドモって大人が思うよりいろんなこと考えているし、
本質をとらえていることが多いような気がします…

 

益田ミリさんの本は好きで、だいたい読んでいるのですが、
この本は切ない気持になる本でした。

できれば、ミナ子さんのその後の話を読んでみたいなぁ…
と思いました。

 

きっとアラフォーの専業主婦の方ならミナ子さんに共感できるはず…
そんな本です。

 

どちらかというと私は「すーちゃん」の方が共感できるかも…
こちらもぜひ! 何度も読み返したくなる本です。

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