<どうしても嫌いな人>益田ミリ:著

こんにちは(^-^) Greです。

 

さて今日もご紹介するのは益田ミリさんの本です。

「どうしても嫌いな人」すーちゃんの決心

 

この本を読んだ時は人間関係に悩んでいたときでした。

自分とどうしても合わない人がいて、どうしたものかなぁと
タメイキをついていたときにこの本を見つけ…
まだ文庫化されていない頃だったのですが、衝動買いしました。
「どうしてもキライな人」って必ずいると思います。

できるだけ「苦手」という感情を直視しないようにして、
自分の心にカーテンをひきつつ毎日を過ごすようにしているのですが…

 

この本の中ではすーちゃんが自分の心をごまかさずに見つめつつ、
そして行動していく…

その姿が自分とは違っていて、とても新鮮でした。

 

そうか…こういうふうにしてもいいんだ…

と思えて気持ちがラクになりました。

 

ぜひ人間関係で悩んでいる人がいたら読んでいただきたい本です(^-^)

 

ちなみに私はその後、すーちゃんとは違う行動をとりましたが、
今はその人間関係はスッキリとしています。
いい勉強になりました。

 

この本で特に心に残るのが、一番最後のくだり…

最後の13頁くらいがとても…好きです(^-^)

 

物事から逃げないとか、
人の悪口を言わないとか、
疲れたときも疲れた顔を見せないとか、

周りに気を遣って自分を出せないマジメな人は…
きっとこの本を読むとラクになれるはず…

 

私がそうだったから。

でも今は違います。

 

どうぞ…
苦手な人に振り回されて疲れてしまったときに読んでみて下さい。

きっと道が開けるはずです。

 

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