シンプルに、私の転職基準

こんにちは(^-^) Greです。

 

blueheart

さて、昨年より私の周りではなぜか40歳以上の転職・独立の嵐が吹き荒れていて、いろいろと考えさせられます。

 

そこで、私が考える「転職をするかどうか」の判断基準について振り返ってみました。

 

私は物事を選択する際に迷ったときは、理系人らしく、

複数の条件でメリットとデメリットを比較して、

①デメリットを受け入れられ、

かつ、

②メリットがうれしい、

という選択肢を選びます。

 

たとえば賃貸で引越しするかどうかを決める時などは、

メリット①:部屋数が増える

デメリット ①:駅から3分遠くなる

メリット②:家賃は変わらない

デメリット②:引越し費用他がかかる

こんな比較をして、

デメリットを受け入れられるかどうか、メリットが家族にとってうれしいかどうか、で引越しするかどうかを決めていきます。

オットと結婚するときも、仙台に移住するときもこの方法で即決してきました。

デメリットをあらかじめ想定して受け入れているのでココロ安らかなのです(^-^)

 

 

転職については条件をふたつに絞ります!

というのも条件がたくさんありすぎると複雑化して、メリットデメリット判断がうまくできなくなってくるからです。

比較結果と気持ちが相反するということにもなりがち…

 

 

そこで私の転職基準はふたつ。

 

今の仕事から逃げようとしていないか?

 

自分の直感を信じる!

 

これだけです。

もちろん私の場合は生活費を稼ぐために働いているので、生活できる収入が得られるか、物理的に通えるか?といった実条件を満たしていることが前提になります。

 

スポンサーリンク

今の仕事から逃げようとしていないか?

今の仕事で嫌なことがあって、それから逃げて転職することには反対です。

なので転職したいと思ったら、

「逃げてない?」

と自分に問いかけてみています。

⇒「YES」逃げてると自己分析したら、転職は延期します。

⇒「NO」逃げていないと判断したら、転職を検討します。

 

新たな仕事に挑戦したい!というのは「逃げ」ではないと思っています。

また、現在の仕事が時間的に自分の生活時間に合わないから転職もアリだと思います。

 

「人間関係」「仕事内容」などから逃げるように転職するのはNGと考えます。

なぜ、そうなってしまったのか、自分の考え方をどう変えていったらいいのか?苦手な相手にどう対応すべきか?などを考えて、それに応じてアクションを起こしてみることが自分の「学び」なのかもしれないからです。

アクションを起こしてみても実情が変わらないこともありますが、その上での転職はありだと考えます。

 

基本的に仕事は、あくまでも収入を得るための「手段」であって「自分の意志で変えられるもの」です。(と思っているとラクです)

ちなみに私は「学校」に対してもそう思っていて、いじめが本当に深刻な場合は学校を変えるのも一方法だと思うし、自殺を考えるほど悩んでいるなら学校に行かない選択もありだと思っています。

 

自分の直感を信じる!

私は自分の直感を信じています。

私が20代の頃から尊敬している将棋棋士の羽生善治さんの言葉。

 

直感は、論理的思考を構築していく時間的猶予がない中で、最善手を導き出すために必要な力である。

直感力とは考えに考えて、あれこれ模索した経験が蓄積された結果、脳の回路が鍛えられて培われるものであり、もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直観なのだ。

 

私の好きな言葉です。

科学的には語れない「直観力」ですが、今までの経験が蓄積されて、いま考えていることが自分に最適かどうかを自分の脳が瞬時に判断し、「直感」として表に出てきている。そう思います。

最終的にはいつも私は「直観力」に頼っています。

 

ということで、人生の決断は要所要所でやってきますが、どの道を選ぶかは自分次第。

どの道を選んだとしても、そこには自分に必要な「学び」が待っていることでしょう。

 

自分の道を信じて歩いて行きましょう!

 

 

人間関係でうまくいっていないときに心が安らかになる本、私もとても気がラクになりました!

心が疲れているときに読みたくなる「すーちゃん」

情報ブログも書いています✧



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする