子連れ出勤していた頃のこと
こんにちは(^-^) Greです。
私は子連れで出勤していた時期があります。
ほんの3週間位でしたが~
朝、一緒に家を出て会社について、娘ふたりは
接客コーナーの脇にある子供コーナーへ。
そこでテレビを見たり、ゲームをしたり、
宿題をしたりします。
お昼になると、私がそこに参加して、一緒にお昼✧
夕方まで会社で過ごして、6時過ぎに一緒に帰る生活。
子連れ出勤していた頃✧
子連れ出勤していたのは~
そうです。あの大震災の後の3週間のことでした。
地元のメーカーに勤める私✧
自宅でひとりで被災した娘1が、怖くて自宅に
いられなくなった時期がありました。
そこで上司に相談すると、他にも小さな子供が
いる社員数名いて、子連れ出勤することを
上司がOKしてくれたのです。
それは4月になって学校が始まるまで続きました。
子連れ出勤のメリット
娘達が会社で一日を過ごすようになり、他の社員が
娘達に声をかけてくれるようになりました。
今でも「娘さん、かわいかった~✧
もう、そんなに大きくなったの???」といわれます。
当時は中3・小4だった娘ふたり✧
ホントに大きくなりました。(-ω-)
会社で子供の話をしてもいいんだ!
会社の人に娘を知ってもらえたのは大きなメリットでした✧
会社では娘の話はほとんどしていなかった私。
会社に子持ちの女子社員が少なかったため、
子供の気配は出さないようにしていました。
震災をきっかけに、娘のことを知ってもらえたことで
娘について話しかけてもらえるようになり、
気がラクになりました。
会社で娘のことを話してもいいんだ✧というのは
ある意味、ふっきれました。
かたくなに守ってきたルールが強制的に崩れて〜
いい方向に進んだ感じです✧
4年たった今でも…
震災から4年たった今でも、飲み会などで
「娘さん、元気?いくつになったの?」
などといわれますが、意外にうれしいものです✧
子供のことを話さない主義の私が、震災でやむなく、
子供をオープンにすることになり、それが自分を
楽にしてくれました。
会社で上手に子供の話をすることができたら、
周りの人の気持も変わるし、自分も気がラクに
なるかもしれませんね。
私の場合はちょっと特異な「子連れ出勤」でしたが、
悪くなかったという感想です。
自慢にならずに淡々と子供話をするのはムズカシイですが~
少しずつ小出しに話して、周りに理解してもらえると
仕事にもプラスに働くと思います。
できれば周りと波風たてずに仕事を続けたいですものね✧
子供をオープンにしてしまうのも、意外にいいものでした。