子供を叱るときの注意点
こんにちは(^-^) Greです。
物事にはメリハリが大切ですが、
子供を叱る場合にも「メリハリ」が重要なポイントに
なると思われます。
私は普段はバカな話ばかりして、
娘から笑いをとることだけを毎日考えている、
おちゃらけた母ですが~(-ω-)
娘を叱る時はたいへん怖いとの評判です✧
娘1「お母さんに叱られると、頭が真っ白になって
何も考えられなくなる」
と長女が中学生の時に話していましたが~
いつもとちがう母は、たいへん怖いようです…(汗)
私の子供の叱り方~論理的に!
子供を叱るときはまず、声のトーンを低くします。
さらに、真顔の母から
「話があるから、ちょっとそこに座りなさい」
といわれたら、たいていの子供はビビッて
黙りこんでしまうことでしょう。
叱る時は、
・論理的に
・短時間で
・引きずらない
ということに留意していますが~
実際にそれができているかどうかは不明…(-ω-)
感情的になるとなかなか論理的な叱り方は
できないものです。
小さな子供であれば、声のトーンを低くして
説明するだけで十分に「叱れる」はずです。
以前に小学生の長女から、
「子供を叱る時は論理的に説明してもらわないと
わからないよ。
”ちゃんと!”とか”きちんと”とかあいまいな表現は
子供にはわからないし、
”なんでやらないの!”っていわれると、
頭の中で”なんでだろう?なんでだろう?”って
無限ループに入ってしまうんだよね。
理由を話すとか理論的に説明してもらうと
子供も納得すると思う。」
とたいへん論理的な子供側の意見をいわれたことがあり、
「ごもっとも!」と思ったので~(-ω-)
それ以来気をつけています。
理系の娘を持つと、相手が論理的に説明してくれるので
こちらも冷静に対応できて助かります✧
子どもを叱る時はメリハリは大切ですね。
論理的に説明をしつつ叱った後は、
「叱るのは終わり!」と宣言して気持ちを切り替えます。
瞬時にいつもの母に戻って~
娘と笑いながら晩御飯を食べるのでした。
どんなときに叱るのか?
私の場合、子供を叱る回数は少ない方だと思います。
どんなときに叱るのかというと、間違ったことを
した場合や悪意がある嘘をついたときです。
たとえば、テストの点が悪かったなどでは叱りません。
悪いことをしてしまったときでも、本人が隠さずに
親に報告したときは叱らないという約束になっています。
悪いことをしてそれを隠した場合は、ウソをついた
ことを叱りますが、正直に話してくれたときは叱りません。
また、本人が「失敗した!」と気づいて反省している
場合も叱る必要はなく、軽い注意でOKと考えています。
大人だって間違ってしまうことはよくあるし、自分で
反省しているのに、さらに叱られる程つらいことは
ないですものね。
子供は嘘をつくものだし、自分を振り返ってみても
親にいえずに、結果として嘘をついてしまうことは
よくありました。
軽いことでしょっちゅう叱っていると、子供は叱られ
慣れてしまい、ここぞというときに効き目がなくなるので、
しょっちゅう叱るのは避けるようにしていました。
母親は少し怖いくらいがいい
母親が叱るときは少し怖いくらいの方が
いいと私は思っています。
日常的に怖い母はよくないけれど~
普段は笑って楽しく過ごしつつ、
間違ったことをしたときはしっかりと叱る。
そして、それを後に引きずらない。
これが私の子供の叱り方です。
我が家の場合は、夜中に子供だけで出かける
ということは許さないと思います。
ここは母親として譲れない、という部分が
あってもいいと考えています。
でももう、次女の娘2も中学3年生。
叱る場面なんてほとんどありません。
「ちょっとそこに座りなさい」なんてセリフももう、
ここ数年は話していません。
娘の部屋が片付いていなくても、
「月曜までこの状態が続くなら、
母が部屋に入って片づけます!」
と最後通告する程度のものです✧
✧✧✧
今後はきっと、うっかり者の私の方が娘に
叱られる回数が増えていくのでしょう…
できればお手柔らかに…(-ω-)
優しく叱っていただけるようお願いしたいと思っています。