娘の個人面談~「できると信じる」自己暗示の力
こんにちは(^-^) Greです。
今日は中3の娘2の個人面談でした。
私立高校の受験校を最終決定する日です。
面談後、受験する私立高校の願書を受け取って帰ります。
前回の面談では、成績と志望校のバランスが合わないという理由から
「志望校を下げることも考えるべき」
といわれ、その後、学習について厳しい話もあり、トボトボと帰ってきた私と娘2。
今回は最初から私がリードする形で面談を進めることができ、
帰り道は娘2とふたりで
娘2「今回の面談は母の勝ちだったね(・∀・)」
母「ほっほっほ」
と笑いながら歩いて帰ることができました。
今後の受験シナリオができていたので、迷いなく話すことができました。
うまくいかなかった場合の対処法を決めるとラクになる
受験前はあれこれ不安になるものですね。
でも、今後の方針が決まれば気持ちは落ち着いてくるものです。
具体的には、
1.今後、予定通りに成績が上がった場合
2.そうならなかった場合
に、どこを受験するかという対処法がキッチリ決まれば、スッキリとした気持ちで勉強に向かうことができるというわけです。
大切なのは、
思い通りに進まなかったときにどうするかについて具体的に決めておく
ということ。
先日、娘2と話し合って、二つの受験校(A・B案)を決めました。
予想通りにこれから成績が上がっていけば、(A案)で受験する。
そうでなければ、(B案)で受験する。
結果として(B案)になっても、それは仕方ないと受け入れておくこと。
もし、B案を実行することになっても、動じることはありません。
シナリオは決まっているので、淡々と(B案)を実行するだけのこと。
さらに、(B案)のデメリットを考えておいて、それを補うための追加策を考えておけば完璧です。
「できると信じる」自己暗示の力はあなどれない
そして、もうひとつ大事なことは、
できると信じること。
途中であきらめずに、最後まで走りきるということ。
一種の自己暗示ですね。
なんの根拠もない勘違いでOK!!
「自分にはできる」と思い込むことが走る力となるのだと思っています。
これは松岡修造さんも同じことを本に書いていて「ウンウン!」とうなづきながら読んだのを覚えています。
「できると信じる」ことで不思議な集中力が生まれ、それ以外のことを考えることもなくなるという経験を私もしたことがあります。
人はときとして、不思議なパワーを発揮するものですね。
✧✧✧
さて、晩御飯はリクエストにお応えして、焼き魚とアツアツのがんもどきの煮物。
娘2の大好物です。
「おいしい~」とペロッと平らげて、また塾へ走って行ってしまいました。
もう12月。
吹奏楽部を引退して受験勉強を始めて1カ月になりますが、
毎日遅くまでがんばっているなぁ…
今日も夜、こたつで娘2の帰りを待っています✧