「残念な夫。」に思うこと
こんにちは(^-^) Greです。
フジテレビのドラマ「残念な夫。」が人気ですね。
チラリと見たのですが、とても共感できてしまって
気持ちが落ち着かないので見るのをやめました(・∀・)
夫がよくいう、「手伝うよ」という言葉✧
夫に悪気はないのですが、妻側から見ると
とても気になるコトバです。
「手伝う」という言葉が意味すること
我が家のオットは一人暮らしをしていたこともあり、
家事には慣れていましたが、さすがに子育ては初めて✧
それでもお風呂に入れたり、オムツを替えたり、
ひと通りの育児は「手伝って」くれました。
それでも、やっぱりメイン担当は妻(-ω-)
それについて、最初はやっぱり、
「なんで私がメインなの?」
と思って、しばらくはジタバタしていました。
寝かしつけ担当を交代制にしてみたり、
でかけるときはオットが抱っこ担当になったり。
いろいろと工夫してみたものの、やっぱりオットは
あくまで「サブ」でしかないんですよね…
考え方を変えるしかない✧
途中から「戦う」のはやめることにしました。
オットには、
「”手伝うよ”じゃなく、”やるよ”といってほしい」
と話すと、「わかった」と受け入れてくれ、
「オレがやるよ」とセリフが変わりました。
夫といろいろと話しあったりもしました。
〜一方的に私の気持を伝えるだけだけど~(・∀・)
そして、私自身も考え方を変えることに✧
オットがサブ担当であるのなら、私がメイン担当に
なって仕事を割り振ればいいんだ、と考えました。
だって、オットの実家では、家事も子育ても
すべて専業主婦のお母さんがしているんですもの。
そこで育ったオットは、
「家事・育児=妻がメイン担当」
という意識になるのが自然です。
それでも、自分も家事や育児をしようとしてくれる
気持ちがあるということをありがたく受け入れて、
オットに感謝して、ほめて育てる✧
ことにしました。
考えてみたら、原始時代は
男は狩りへ行き、
女は家を守り、子育てをする、
と分業していたわけだから…
オットが本能的に子育てができなくても
自然なことなんですよね(・ω・)
開き直りは大切ですね✧
そんなことを考えていたら…
ぶっちゃけ、どうでもよくなりました(-ω-)
開き直ったという感じ。
日々の家事が回ればそれでよし!
二人目が生まれて、目の回る忙しさになり、
オットにからんでいる時間がなくなったのでした。
もちろん、オットにはしっかり指示して、家事etc.
「手伝って」もらっていました。
ときどき、グチグチと文句もいっていました(-ω-)
ずっと以前に、隣に住んでいた年配の女性から、
「少し自分の方が損してる」くらいの方が
周りとうまくいくからね。
という話を聞いていて、それは夫婦関係にも
あてはまるのかも、と思ったりもします。
仕事がらみの人間関係も、その精神で行動していくと、
きっと周りが変わってくると思います。
最初にこちらからフォローしてあげると、忘れた頃に
相手から助けてもらえたりして✧
思いがけず、うれしい気持になることがあります。
やっぱり他人と比べないこと✧
他のパパさん達の料理上手な話を聞いてしまうと、
心揺れたりすることもありますよね。
家事分担は夫婦によって大きく差が出ることなので、
他の夫婦と比べないことが大切だとわかってはいるものの。
それでも、私も他のママさんのように器用に動けないし…(汗)
自分がされたら嫌なことは、夫にもしないことにしよう。
自分は自分、他人は他人✧
子育ても夫婦関係も、「よそと比べない」ことが
心穏やかに生きるコツなのかもしれませんね✧
気をつけないと(-ω-)