小さな娘はいつも寛大でした
こんにちは(^-^) Greです。
昨夜、関西の娘1からTELがありました。
娘1「今日、”かあさんオムレツ”作ったんだけど、ジャガイモ固かった~」
母「あ~ムズカシイんだよね。すぐ柔らかくなりすぎるし」
”かあさんオムレツ”とは小林カツ代さんのレシピで、
娘二人が大好きでよく作ったもの。
玉ねぎ・ひき肉とジャガイモを炒めて醤油とみりんで味をつけ、
卵でくるんだ、我が家の「おふくろの味」です♡
「あのときはゴメンネ✧」
娘1「……ずっと前にハハがオムレツ作ってくれた時、
ジャガイモが固くて母に文句をいったことがあったんだけど…
けっこう難しいんだなぁって思った。ゴメン!」
母「でしょ~?柔らかいと煮くずれるし…」
娘1「だからTELしてみた」
とのこと(-ω-)
その後すぐに「宿題があるから」とTELは終了!
娘1のことだから~(^-^)
母に悪かったなぁと思ってTELしてきたんだろうなぁ✧
私はそのことをすっかり忘れていましたが、
娘1は若いから昔のことをいろいろ覚えています。
自分の母を反面教師に✧
私の母親は子供に謝ることができない人でした。
明らかに自分が悪い、というときでも謝らない。
それを見ていた私は「なんで謝らないんだろ?」と
いつも不思議に思っていました。
そして、「自分は子供にもちゃんと謝れる人になろう」
と思ったのでした。
娘達も私を反面教師にしていくのでしょう。
娘が保育園に通っていた頃
仕事で疲れてイライラしながら調理しているときに限って、
娘が何か事件を起こし、強く怒ってしまうこともありました(泣)
そんな時はいつも夜寝る前になって反省をして、
母「会社で疲れて、さっきは怒りすぎちゃってごめんね!」
と娘に謝っていました。
すると、小さな娘1はいつも
「疲れちゃったの? じゃあ、早く寝よっか!」
と頭をなでてくれました…(涙)
家事に追われて、気がつけば寝かしつけの時間…
「時間が足りないよ~」
と泣きたい夜もありましたが…
小さな娘はいつも寛大でした(-ω-)
「相手を許す」ということを娘から教わりました✧
そして今の娘は…
よく考えたら、今の娘の方がずっと手キビシイ…(汗)
ちっとも母を甘えさせてはくれませぬ(-ω-)
母「今日、会社でトラブルあって疲れちゃった…」
といっても、
娘2「私も部活で疲れちゃった(^-^)」
と笑顔で返してくれます。
オットはもっと疲れてるし(-ω-)
いまや、私をいやしてくれるのは…コタツだけ♡
ということで、夜はコタツで「相棒」を見ます(^-^)
気持ちを復活させるのを人に頼っちゃダメということですね!
そのうちに「癒しロボット」が商品化されるのを待つことにしよう✧