夫婦で敬語を使う関係~どう思いますか?
こんにちは(^-^) Greです。
最近たまに、無意識に夫に敬語で話しかけていることがあります。
たとえば、夫の席の近くにある物をとってもらうとき、
「そのおせんべい、とってもらえますか?」
といった具合。
(おせんべいが好きです♡…苦笑)
あるときは、飲み会のときなど、
「今日は帰りが遅くなるのでよろしくお願いします」
という感じ✧
基本、お願いするときが多いようですが…
以前であれば、「よろしくね!」という軽いタッチで
話していたはず。
いつのまに、そうなったのでしょう。
敬語を使う夫婦のイメージ…「冷たい夫婦」?
以前は、「●●ですか?」などと敬語で話す夫婦を見ると、
「冷たい夫婦関係だなぁ」と勝手な推測をしていました。
お互いに気持ちが離れているから、敬語になるんだな、
と思っていたのですが~
でも、実は違うんですね。
実際に自分が夫に敬語を使うようになって思うのは、
「夫婦間の敬語もたまにはいいなぁ」
ということです。
敬語で話しかけると、相手も敬語で返してくれて
これまた新鮮でいいのです✧
夫婦間の敬語がいいと思う理由
なぜ、夫婦間の敬語がいいのかというと、
夫婦の年数が長くなってくると、お互いになれ合いになり、
お互いを大事にしようという気持ちが少なくなってくるのが
普通だからです。
ときには夫婦間で敬語を使うほどに、少し距離を置いて、
お互いが相手に気を遣って暮らしている方が、相手に優しく
なれる、ということがわかりました。
もちろん、すべての会話が敬語だとしたら疲れてしまうし~
このあたりの会話の感覚は、関西やそれ以西の方とは
ずいぶん感覚が違ってくるのでしょうね。
「敬語なんていややわ~」という声も聞こえてきそうです…
きっと、敬語うんぬんではなく、
心の中で夫婦間に少し距離を置いておく、
相手を尊重する気持ちを持ち続ける、
ということが大切なのだと思います。
男性と女性は「違う」という認識を持つこと!
娘1も来春には成人となるので、男性とのつきあい方を
アドバイスすることがあるのですが~
「男の人は女性とは違うから気をつけるべし!」
という話はよくしています。
特に同級生で同い年の男の人は、ついつい自分と
同じ、もしくは自分より下に見てしまいがちですが~
「男の人の”プライド”を大切に守ってあげないと
いい関係は長く続かないよ」
という話を娘1にはしています。
特に、男性は20代前半と30代後半とでは、
意識が大きく違ってくると思われるので~
女性がいつまでも、20代と同じつきあい方を続けていると
男性側からレッドカードを突きつけられると思っています。
特に同級生夫婦はご注意を!
そもそも、男性がずっと年上の場合と、
同級生夫婦の場合とは男性側の意識がまったく
違うのではないかと思います。
同級生夫婦は、年齢とともに女性側の配慮が
重要になってくるのでしょうね。
どちらにしても、夫婦間のことは女性がいかに、
夫婦間の空気をクリーンにしていくか、ということが
重要になってくるのかもしれません✧
私も「夫婦の修行道」はまだまだ山の中腹に差しかかったところ✧
先は長く、険しい道のりなのですが~
試行錯誤しながらゆっくり道を歩いていきたいと思っています。