「自分は子育てには向いていない」と思うとき
こんにちは(^-^) Greです。
仙台は雪のない週末です✧
最近、ブログに娘の受験のことばかり書いているので、
娘2の受験に振り回されているかのようですが~
実は一日のほとんどは仕事のことを考えています。
あとは家事などの実作業をしているか~
本を読んでいるか、テレビを見て現実逃避しているか。
つまり、一日の大半は娘のことを忘れています。(^^;
ふだん、子供のことを考えている時間が少ないため、
あえて、このブログに娘のことを書くことで
振り返っているのでした。(・∀・)b
近頃の唯一の母の任務である「食事作り」ですが、
これも最近は、娘2が自分でコンビニで買ってきて
塾で晩御飯を済ませることが増えて、
「ラクチンラクチン(・ω・)ノ」
といったところ✧
母の役目は
「野菜ジュース、持っていってね!」
と声をかけるのみです。
「自分は子育てには向いていない」と思うとき
私は娘が小さい頃から、
「自分は子育てには向いていないなぁ」
と思っていました。
他のお母さんみたいに気が回らないし、
子を「そっと見守って待つ」のが苦手だし、
すぐにイライラしてしまうし。
疲れきって、娘にプンスカ怒ってしまい、
娘の寝顔に「ゴメンネ」と謝る夜もありました。
いつも保育園の懇談会では、他のお母さま方が
子どものことを深く考えていることに驚いていました。
自分はというと、
「子供といかに毎日笑って過ごすか」
しか考えておらず、たいへん「動物的」な子育てです…
周りの母達よりもむしろ、母ネコの方に親しみを感じるくらい(苦笑)
「子育ては向いていない」ことを認めてしまう
子育てに向いていないのは今も変わらず…。
そう気づいてから十数年が経過しています。(;・∀・)
子どもつながりの母の飲み会に参加すると、
「自分は他の母親に比べて、子供について考える時間が
あまりにも少なすぎる」
ということを実感させられます。
いや、時間の問題ではないですね。
子どもを自分が変えようという情熱がなさすぎるし、
自分の興味の対象は別な方向にあるんだなぁ、
としみじみ思います。
母となってもうすぐ20年が経つのですが、
今だに「子育てって難しい」と思います。(´-ω-`)
素直に自分の「負け」を認めることにして、
謙虚に子供に向き合うしかなさそうです。
✧✧✧
さて、我が家の娘2は私立高校の入試も終わり、
今日は県立高校の願書を書いていました。
どの県立高校を受けるのかという点は、
本人の意思を優先することにしました。
娘2の希望で、彼女より少し上のレベルの高校を
受験することになりました。
あと1カ月。
険しい道のりです。
娘2には、
「結果よりも最後まで走りきることが大事なんだよ。
この経験は君の今後の人生にいきるから。」
と話しています。
娘2の受験については
「姉と同じ道を選ぶべきだったのか?」
「私の選択ミス(誘導ミス?)だった?」
とチラリと考えた時期もありましたが~
今では「やはりこの道でよかったんだ」と実感しています。
「すべての経験は無駄になることはない」
本当にそうなんだなぁ、としみじみ思う今日この頃✧
まだまだ落ち着かない日が続きますが~
数年後に娘2と
「あのときはしんどかった~」
「泣いたよね…」
となつかしく思い出す日がくるのでしょう✧