ラクチンな家は問題あり?
こんにちは(^-^) Greです。
さて帰省していた娘1が関西に戻り…
一週間続いた『娘1祭』も終了♡
さて、娘1はこんな話をしていました☆
娘1「やっぱり実家は居心地がいいね〜
何もしなくても物事が進んでいくし。。。
自宅生は毎日、大学から夜遅く帰っても
ご飯が待ってるって、なんて幸せなこと
なんだろうって思うよ。
人が作ってくれたご飯っておいしい♡」
母「ようやく気づいたか…(^-^)」
娘1「…でもずっといたらダメになる気がする」
ここで中学生の娘2も参加♡
娘2「私もダメかも…
お姉ちゃんと話してばっかりで自分の部屋に
戻る気がしない…(^^)」
居心地がいいのはいいことだけれど…
娘1がかなり以前に少し不登校気味だった頃に
不登校に関する本をあれこれ読んだのですが…
そこに書いてあったのはみな共通していて、
「家を居心地よくしすぎないこと!」
ということでした。
学校で少し嫌なことがあったときに自宅があまりに
至れり尽くせり状態だったとしたら…
外に出なくてもいっか!
学校行かなくてもいっか!
という気持ちになることがあるのだそうです。
(深刻ないじめ等の不登校は別として…)
なので子供の世話を焼きすぎて家を
何もしなくていい場所=ラクチン
にしてはならない、と本で読みました。
たしかにそうかもしれない✧
そこで我が家はあえて、親が平日に有給をとった
ときも至れり尽くせりにしすぎないように気を
つけていました。
「おかあさんがいつも平日お休みだといいなぁ♡」
と思わせないための作戦でもあります…(涙)
ここはむしろ、
「おかあさんが休みだとアレコレうるさいから、
平日は仕事してる方がいい!」
と思わせたいところ…(・ω・)b
そこで、平日休んだときはわざと口うるさく
部屋の片づけや自主勉強について言及して
みたりもしていました(-ω-)
その作戦は成功して✧
娘たちは母がいない間は
「今日は好きなアニメが見られるから♡」と
のびのびと留守番生活を楽しんでいたもよう。
よしよし♡という感じですね!
とはいっても本当は…✧
と強がってみたものの、本当は母親が家にいて
子供の顔色をチェックしたり、学校の様子を
聞いてあげる時間がある在宅母さんの方がいいと
個人的には思っています…
娘1はいまだに、
「小学生の頃はひとりで留守番してたから、
夕方になって窓の外がだんだん暗くなっていくのが
いやだったなぁ…」
とチラリと本音を見せる時があります。
そっかぁ…と答えつつ。(-ω-)
そうだよね…できれば一人でいたくないよね…
と心の奥でつぶやきながら…
明日は娘の好きな晩御飯にしてあげよう✧
と思うのでした。