部活と勉強の両立に思うこと
こんにちは(^-^) Greです。
先日、中3の娘2の塾の個人面談がありました。
娘2も入れての三者面談は初めてです。
部活が忙しくてほとんど受験勉強ができていない娘2。
1学期の中間テストも成績が下がってしまい…
ふぅ〜という感じなのですが~(-ω-)
受験生らしい生活はまったくできていません。
部活と勉強の両立はなかなか難しい
「部活と受験勉強の両立」。
拘束時間の少ない部活においては可能だと思いますが、
一日の大部分を部活にとられるような状況においての
「勉強との両立」は厳しいと感じています。
部活を終えて家に帰ってくると夜になっており、
少し休んでお風呂に入ると~すでに9時。
帰宅部で時間がたっぷりあった私とはまったく違う
中学生活を送っている娘2。
私は毎日、「(学年+1)時間の勉強時間」が必要、
だと聞いて、バカ正直にそれを守っていました。
時間の足りない、娘2の受験道は険しいなぁと
しみじみ思ってしまいます。
とりあえず長女に相談!
長女の娘1とTELで娘2の話をしたところ、
「あ~、私も中3で大好きな数学のテストで
ひどい点をとって、すっごいショックだった
ことがあったな。
それで、”これじゃダメだ!”って思って、
がんばって勉強したんだよね。
だから、今の段階で一度、点が落ちても
大丈夫だと思う。」
とのこと。
母「へえ~、そんなことがあったんだ」
娘1「母にはいわなかったかもね。心配するから(・ω・)」
母「…へえ~そーなんだ…」
✧✧✧
高校生になってから娘1は「あのとき実は…」
という昔話を時々するようになったのですが、
小・中学生は親が思っているよりいろんなことを
理解しているし、親に遠慮したり、気遣ったり、
親にウソをついてだましたり…
彼らは親が思っているより大人だったようです。
私も娘2をもう少し大人扱いすべきなのかも✧
いつも長女に助けられている✧
娘1のひとことで気がラクになった私✧
土日も休まずに部活動をがんばっている娘2は、
勉強より大事ないろんな社会勉強をしているのかも✧
と思うようになりました。
先生や後輩との会話からコミュニケーション力を養ったり、
短時間のステージ練習で集中力を高めたり、
後輩をまとめるリーダーシップ力が身についたり、
重たい楽器運びや長時間練習で体力がついたり、
我慢強さもきっと磨かれたことでしょう。
それらはきっと娘2の今後の人生に必要なもので、
勉強より大切なことしてるのかも、と思えてきます。
実際、私の中学生の頃よりずっと大人です。
いつも相談していたのは…
思えば、いつも娘2の育児に悩んだときや
娘2のアトピーがひどくて落ち込むときなど、
相談していたのはオットではなく長女の娘1でした。
一緒に娘2をずっと見守ってきた姉の指摘は
母よりも冷静で的確で母を元気づけるものでした。
数年前に自分も通ってきた道なので、
たいへんリアルで説得力があります。
今回もやっぱり長女に助けられた私✧
遠く離れても的確なアドバイスをくれる長女には、
本当に感謝しています。
8月には久しぶりに帰省してくるはずなので~
娘1の好きな料理を作ってあげよう!
そして、大人に近づいた彼女から
いろんな話を聞かせてもらおう✧
きっと春に帰省したときとは、
また違った顔を見せてくれることでしょう。
子供から教えられることはたくさんありますね。