個性を認めてくれる社会に…
こんにちは(^-^) Greです。
今日からこちらの新ブログで投稿していきます。どうぞよろしくお願いいたします!
さて昨日は家事をしながら偶然、TVをつけていて、たまたまおもしろい番組をみつけてしまいました(^-^)
毎週日曜10:00~10:55 フジテレビ系「ワイドナショー」
メイン・コメンテーターが松本人志さん。
ゲスト・コメンテーターに「五体不満足」の著者、乙武洋匡さんが出ていらっしゃいました!
ひとつひとつ事件をとりあげて、それにコメンテーターが意見をぶつけていくという普通のスタイルの番組なのですが…
松本さんの視点が他の人と違っていて興味深い
乙武さんの意見が物事を深くとらえていて考えさせられる
パソコン遠隔操作事件を取り上げていましたが、乙武さんいはく、
事件解決でおしまい!ではなく、事件の起こった背景を考えるべき。
片山被告が中学生の頃、陰湿ないじめを受けていたということだが、学校という閉鎖社会において「個性を認め合う」ということが重要なのではないか、と語っていました。(もちろん被告を弁護するわけではありません!)
ちなみに乙武さんが子供の頃、みんなでドッジボールをするときは、乙武さんがボールを持ったら相手チームの人は5メーター以内に近づかないといけない、というルールがあったそうです。
乙武さんは手が短いため、ボールを遠くまで投げられないことに配慮しての周りの子供が提案したルールだとか。
違いを認めあうことの大切さを考えさせられました(^-^)
子供は大人と違って先入観や偏見がないので、素直に「違いのある」子に合ったルールを考え、これなら一緒に遊べるね(^-^)と普通にドッジボールをしただけなのだと思います。
悲しいことに、大人になるにつれて先入観でスナオに物事が見られなくなってしまうんですよね…
娘1が高校生の頃、
「高2から理系クラスに入ってすごく良かったのは、休み時間にそれぞれが違うことをしててもみんな放っておいてくれるんだよね。夜は部活で忙しいから宿題をしてる人もいれば、友達をふざけてる人もいるし、ひとりで本を読んでても何もいわれないし…。他の人と同じことをしてなくても許してくれる空気がすごくラクなんだ(^-^)」
と話していました。
すべてが…違いを認めて許容してくれる社会になるといいね…と思う今日この頃そして男の子を育てる難しさも少し垣間見えた日曜日なのでした。