みんな同じ土俵で戦わなくてもいい

こんにちは(^-^) Greです。

 

renga

今日は仙台市内各地で「中総体」が開催されています。

娘2も野球部の大会の応援にでかけていきました。近くに運動場があるので人の動きがたくさんあって、にぎやかです!

 

中学生くらいになると、それぞれ自分の得意な分野がはっきりとしてきます。

運動が得意な子

絵を書くのが上手な子

料理が上手な子

英語が得意な子

人づきあいが上手な子

文章を書くのが得意な子

などなど…
中学生になると模試によって「偏差値」という数値で学習のでき具合がはっきりと示されてしまうので… 勉強が合わない子はとてもつらいと思います。

 

みんなそれぞれいいところがあるのに、勉強だけの物差しでその子を測るのはもったいない!

なので、勉強が苦手な子は早めに別の土俵で戦うことを決めてしまうのもいいのでは?と思っています。

 

中学生の頃に高校を選ぶ段階で、親から

「将来、どんな道で生きていきたいのかを考えた上で高校を選びなさい!」

といい渡すのです。

勉強をがんばって大学進学を目指すもよし!

それ以外のことをがんばるのもよし!

 

「まだわからないよ~」と子供はいうかもしれませんが、

「将来変わってもいいから、今の時点でなりたい職業を考えて高校を選んでごらん」というのです。

するときっと、中学生なりに「自分の進みたい方向」を考え始めるはずです。進む道を選ぶためには、まずどんな仕事があるのかを意識するでしょう。すると街で見かける働く人たちがずっとリアルに見えてくるはずです。

 

もしかしたら親には話さないかもしれないけど、自分でいろいろと考えるきっかけになるのでは?

そして、偏差値だけで選んだ高校ではないから、高校に進んだ後の行動も変わってくると思います。

 

高校から専門的に学習できる「工業科」や「商業科」に進むのもよし!

料理が好きなのであれば、普通科に通いつつ高校から料理やお菓子作りを楽しんで、卒業後は専門的に調理学校に通うもよし!

 

手先が器用で職人としてやっていきたいのなら…高校のうちからいろいろ調べておいて、漠然と大学に進学しないで職人の道を選ぶもよし!

 

優しくて人あたりのいい性格の子であれば、たとえば病院の受付などで患者さんに優しく対応するという仕事も合いそうです!

歯科衛生士さんなんていう道も女性がずっと仕事を続けられていい仕事だと聞いています。

 

これからの時代は漠然と大学に行っても就職は厳しいので~ 高校生くらいから「どんな仕事があるのかな?」という意識を持っておくべきだと思います。

 

私は小学生の頃、母の影響で手芸が大好きで、毛糸で編み込みセーターを編んだり、パッチワークキルトのランチョンマットを作ったり、けっこう本格的なぬいぐるみも作ったりしていました。

小学生の頃は「毛糸屋さんになりたいっ」と思っていましたが、高校大学と進学するうちにその思いはココロの奥の深くに沈みこんでおりました。

でも大人になって思うのは、

小学校の頃に自分がなりたいと思っていた職業が、自分にいちばん合ってる仕事なのでは?

ということです。

子供の頃になりたかった「毛糸屋さん」はやっぱり今でもなりたいと思うし(^-^)

なので、中学あたりで一度、子供に自分の将来について考えさせるきっかけを与えてあげるのは大切なのかも。

中学生って意外と自分のことはよくわかってるし、かといって変な先入観もないので本当に自分に合う仕事を見つけることができるのかも。

 

我が家の中学生の娘2は姉の姿を見ているので、親がいわなくてもいろんな将来像を描いているようです。

これからの就職の厳しい時代にあっても、100%でなくてもそこそこ納得のいく仕事道を歩ける人になってほしいなぁと願う母なのでした!

 

 

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