人に譲れる人に、自分を主張できる人に
こんにちは(^-^) Greです。
長女の娘1がひとり暮らしを始めて、1年半。
娘2と夫との3人暮らしも慣れてきた今日この頃。
娘2はまるで、一人っ子のようにのびのびとやっています。
我が家のひとりっ子対策
家庭内に子が一人ということで、いろいろな場面で
「優先されて当たり前」になってきていますが~
それが当たり前にならないよう注意しています。
たとえば、夫はよく会社の同僚からいただいた、
お土産のお菓子を家に持ち帰ってくれるのですが~
帰宅時にテーブルにお菓子をパラパラッと置くと、
娘達がわぁっと歓声をあげるのがいつもの習慣。
「これおいしそう!」
「こっちも食べてみたい♡」
娘1が家にいた頃は姉妹ふたりで相談して
どれを誰が食べるかを決めていたようですが~
現在はその戦いに私も参加✧
同じお菓子を食べたい、となった場合は、
娘2と私でジャンケンをして決めています✧
ホントの事をいうと、
「どれでも好きなの食べていいよ~」
と思うことも多々ありますが…(・ω・)
でも、「いつでも」娘2が優先的に選べるというのは
教育上よくないよなぁ、と思い、
1.原則はジャンケンで決める、
2.母が譲る時は娘2が選んでいい、
というところで落ち着いています。
自分がほしいと思うものが必ず手に入るとは
限らない、という経験があっていいと思うし、
譲れる人になってほしいという気持ちもあります。
お菓子だけでなく、その他すべてにおいて、
そうしています。
我が家のひとりっ子対策✧
思えば、娘2が生まれるまでの5年間は、
長女がひとりっ子だったわけですが~
娘1の小さな頃は、ひとりっ子対策として、
物をとりあう経験をさせよう!ということで
わざとお菓子の取り合いをしてみたり、
ケンカをふっかけてみたり、していました✧
姉妹ゲンカの経験なく、大人になるのもつまらないので
私が「ケンカ相手」になっていたのです。(笑)
そこで、小さな娘1を相手に、
母「ママはこれがほしいのっ!」
娘1「私だって、ほしいのっ!」
などと「ケンカ」していました。(苦笑)
なつかしいですね。
「いつも自分が最優先で当たり前」という環境には
したくなかったのですね。
長女には、譲りあう気持ちを持ってほしいし、
かといって遠慮しすぎずに、自分の希望を主張する
こともできるようになってほしい、と思っていました。
姉妹がいてラクチンなこともある
その後、娘2が生まれてからは私が出ていかなくても、
姉妹ふたりでしっかりケンカできるようになったので~
ラクチンラクチン✧
子供がふたりになって時間的に忙しくはなりましたが、
精神面ではとてもラクになりました✧
子ふたりになることで、私の視線が分散されたので
気持ちがラクになったのですね。
また、個性がまったく違う二人の子に接して、
遺伝子による違いに圧倒されたのもラクになれた理由です✧
子育てっておもしろいですね。
親の接し方で子供は大きく変わり得るものだし、
子供のおかげで自分も大きく変わったなぁと実感しています✧
私のココロの中の言葉、
「人生いろいろなことがあるから、おもしろい」
まさにその通りだと感じる今日この頃✧