『できないんじゃなくて…』
こんにちは(^-^) Greです。
今朝、NHKで義足ランナーの特集をしていました。
登場したのは高校3年生の小松さん。骨の病気で小学2年生の時に足をひざ上から失っています。
「私は走ることはもうずっとできないんだと思っていたんです。でも走れる義足があるって聞いて…」
と恥ずかしそうに笑顔で語る小松さん。笑顔がとってもかわいらしい女子高校生です。
パラリンピックでも活躍した義肢装具士の臼井二美男さんのサポートを経て、義足で走るという体験に挑戦!
義足はその人の足に合わせて接合部分の微妙な調整が必要です。プロの技術力をまざまざと見せつけられました。(かっこいい!こんな仕事もあるんだ!)
パラリンピックでの競技者からお古の義足を譲り受けたり、国の補助を得て競技用の義足をそろえ、それを無料で貸出しているそうです。
走るのは足を失って以来、10年ぶりという小松さん…
走り終わった後、笑顔で語る小松さんのひとこと…目がキラキラしていました。
「風を切るって こんなに気持ちいいことなんだ!」
「今まで、私は走ることはできないって思っていたんですが、
できないんじゃないんですね!
やらなかっただけなんだ!って気づいたんです。」
素敵です…!ココロをギュッとつかまれました。
義足で初めての大会に出た小松さんの笑顔…、そして、走り終わった小松さんに笑顔で「よかったよ!」と声をかける義肢装具士の臼井二美男さんの笑顔…
とてもいいニュースでした。
私も…できないと思い込んでやらないでいることって…たくさんあるなぁ…としみじみ考えつつ。
朝ご飯をほおばっていました。
さて今日も仕事山積みですが…あまり深く考えないことにします。
では仕事にいってまいります~(^-^)/