『常識を疑う』&ムダにがんばりすぎないこと
こんにちは(^-^) Greです。
先日の朝日新聞に載っていたインタビュー記事が
とてもおもしろいのでご紹介します☆
『東大野球部を教える』
東京6大学野球で76連敗中の東大野球部のコーチを
している桑田真澄さんへのインタビューでした。
コーチになって1年半。
ちなみに東京6大学野球は、
早稲田・慶応義塾・明治・法政・立教・東大
ですが、東大は唯一の国立大学。
当然、スポーツ推薦枠もありません。
一般入試で合格した人が在籍する野球部ということで、
スポーツ推薦枠のある他大学とは最初から選手の
力量差があるそうです。
その圧倒的な力量差をどう乗り越えるか…
最初に選手に伝えたこと…
そこでハンディのある選手たちに
桑田さんが最初に伝えたのは、
『常識を疑う』
ということだそうです。
古くからいわれてきた、
「ひたすら時間をかけて死にもの狂いで
多くの練習をこなせば強くなれる」
という練習法を捨てること☆
「大事なのはムダな練習を省く」
ことなのだそうです。
これは受験勉強にも仕事にも通じるんじゃ?
と思って記事を読んでいました。
もちろん練習時間を減らすだけでは意味がない
そこで重要になってくるのが、
自分の現状を正確に把握すること
現在の自分はどのような状況か、その状態から
勝つためにはどうしたらいいのか?を把握して
「必要な練習だけに体力と気力を集中させること」
なのだそうです。
これは勉強にも仕事にも必要なことですよね…
確かに、他の人のまねをして他の人のようになろうと、
長時間の練習をしてもうまくいくわけがありません…
自分のことを振り返りつつ、記事を読んでいました…(=_=)
ムダにがんばるのはやめることにした…
桑田さんの提唱する、
他の大学(人)と比べないこと~
無駄な長時間の練習(仕事)をしないこと
自分がすべき練習(仕事)に集中すること~
これらはまさに私に必要なことかも✧
最近実は仕事で行き詰っていることがあり、
どうしたものかなぁ…と模索していました。(>_<)
自分なりにやるだけのことをやってから、人に相談
しようと思っているので〜
日々是模索の毎日(-ω-)
この記事を読みながら改めて、自分の性質と強みを
見極めて、自分の道を行こう☆と思いました。
できるだけ効率よく、ラクに、仕事を進める方法が
ないかどうか考えてみます!
やみくもにガンバルのは…やめることにしよう(・ω・)ノ