夫婦別姓について~子供と議論してみよう
こんにちは(^-^) Greです。
金星探査機「あかつき」が奇跡を起こしましたね。
5年前に金星の周回軌道に入ることに失敗し、
太陽の周りをまわっていた「あかつき」。
再度、金星に大接近するタイミングを狙って、
金星の周回軌道へ入ろうという再トライが成功!
年末にうれしいニュースでしたね✧
なんだかワクワクしました。
夫婦別姓について最高裁の判決はいかに!?
さて、昨夜も娘2とふたりで晩御飯を食べていたのですが、
NHKニュースで「夫婦別姓」を取り上げていました。
母「ハハも結婚するとき、別姓(事実婚)を考えたんだよね。
でも、子供が生まれたときにどちらの姓にするか
考えていたら面倒になって改姓しちゃった!」
娘2「たしかに…どっちの名字にするか、もめそう」
母「でも夫の名字に変えたら、画数が減って楽になった!」
娘2「テストのときにいーね!ハハ、Nice!」
と機能面を重視するあたり、やっぱり理系だなぁ~(・∀・)
その後も話は続いて…
母「子供から見ると、父母が姓が違うってどうなの?」
娘2「そうだね。最初からそうであれば・・・」
母「夫婦別姓の問題点を解決する方法ないかな?」
娘2「え~っと、組み合わせて新たな姓を作り出す?」
母「それは楽しい~!」
・・・・・
母「そうすると家制度はどうなるんだ?」
娘2「それはさ…」
・・・・・
娘2の斬新な意見を聞くことができて、楽しい晩御飯になりました。
今月中にも最高裁判所で、夫婦別姓に関する判断が
出されるとのこと。
たいへん楽しみですね~!
夫婦別姓は夫婦の崩壊のもとになる?
私はもちろん、夫婦別姓の選択肢も必要だと考えています。
「自分の名前」で仕事をしている女性が今後も増えていくであろうと思うから。
選択肢を増やしておいて、女性が自由に選べる世の中であってほしい。
夫婦別姓により、夫婦の絆がなくなる、
という意見が出されていますが、実際に夫婦別姓を選択する夫婦の絆は
しっかりと結ばれているように思えます。
夫婦同姓の夫婦の中にこそ、関係が危うい夫婦が数多くいるのでは、
と思うことがあります。
ただし、夫婦別姓を許可するとなると、戸籍等の問題が複雑になり、
民法改正が必要になるなど問題が大きくなることも事実です。
家制度を考えると、別姓は難しいだろうなぁとも思います。
それでも、それらを考慮してもなお、変えなければいけない
時期に来ているように感じています。
子供と議論を楽しもう✧
テレビのニュースをきっかけに、社会の問題について
娘とあれこれ論じるのはとても楽しいことです。
ひとり暮らしをする前は長女も話の輪に入って
ニュースを見て母娘でよく議論をかわしたものでした。
ぜひ、小学生くらいから親子で話し合う機会をたくさん
作ってみて下さい。
意見がまったく違う相手の話を聞くのはたいへん勉強になるし、
子供の考え方も知ることができます。
自分の考えが間違っていることに気づくことも多し!
自分の間違いを訂正する機会も増えて、謙虚になれるのもいいところ。
実は、いかに相手の笑いをとりつつ、斬新なアイディアを
披露できるかが我が家の主題になっており、
議論の目的が少し違っていたりもするのですが~(苦笑)
仕事をしていく上では柔軟な発想が自分を助けてくれる
ことも多いので~
アイディア出しはいい脳トレになると感じています。
そんなふうに自然に社会のことをあれこれ話せる相手が
いるのは幸せなことですね✧
そんな普通の毎日に感謝しつつ…
今日も仕事ガンバロウ~!