母の本能にご注意を!
こんにちは(^-^) Greです。
本日もオットは朝早くから、山の家に出かけて行きました。
今日も夫婦別々に過ごす休日~✧(-ω-)
そして、午後になって戻ってきたオット。
リュックから取り出したのは、
袋にぎっしり入ったコチラ↓
山栗です✧
オットが毎週末通っている「山の家」の周りは
雑木林が残っており、栗の木が自生しています。
秋になると自然に栗の実が落ちるので、
ご近所の人で拾って秋の味を楽しんでいます。
山の家の近くには、定年退職後に山暮しを楽しむ
ご夫婦が多く暮らしていてうらやましい限り✧
母の本能に操られていた日々
最近、
「人は本能に操られているなぁ」
と思うことがあります。
娘が小さかった頃の自分を振り返ると、
それまでや現在と、まるきり言動が違っていて
ビックリします。
特に「仕事に対する考え方」がまったく違います。
あの頃は「子育て本能」に操られており、
子ども > 仕事
という考え方に脳内が支配されていた気がします。
子育て期間中はとりわけ、子孫を残す本能に支配されており、
できるだけ子孫を確実に残せる方法を選択するように
仕向けられていたのではないかと感じています。
たとえば、子育て期間中は「子供のことしか見えなく」
なっていたし、自分の子供だけやたらと可愛く見えて
いたのも、子育てをやめないよう本能に操られて
いたのだと思われます。
私はかなり「冒険家」ではあるのですが、子供の
ことに関してはたいへん保守的でした。
それもやはり本能に操られていた気がしています。
大きな決断を避けるべき時期がある
そして今になって実感しているのは、
本能やホルモンの影響を色濃く受ける時期は、
大きな決断をするのは避けるべきだということ。
実は私も次女の娘2が生まれて1年後くらいに
あまりに娘2の体が弱かったので、
仕事を辞めることを決めたのですが~
娘1の保育園退園問題がからんで、退職を先延ばしに
した結果、現在も仕事を続けています。
今となっては、あのとき辞めなくてよかった!
と実感しているし、それは「この保育園を卒園したい!」
と叫んでくれた娘1のおかげでもあります。
冷静に考えてみると、仕事を辞めれば解決する
という問題ではなかったのです。
仕事を辞めたところで体の弱い娘2が丈夫になる
はずもなく、むしろ、家で母親が娘2を一日中
みることで仕事好きな母のストレスが爆発して、
子育てに悪影響を及ぼした可能性大でした…。
ハハの本能に操られていた私。
やはり大きな決断は本能に操られている、
産後しばらくはしない方がいいと強く思います。
日々、人の考えは変わっていく
子育てを長く続けていくと、その時々で考え方が
変わっていっていることに気づくときがあります。
長女が中学生のときと、次女が中学生の現在とは
すでに考え方が変わっているし…
そして、5年後もきっと変わっているのでしょう✧
人はどんどん変わっていく生きものだから~
母の本能が強い時期は何年続くのかは
人によって違うのだと思います。
私の場合は下の子が3歳過ぎた位から
段階的に落ち着いていった気がしています。
人は3年単位で変わる気がします。
自分のことには相変わらず「冒険家」なのに、
娘のことについてはいまだ保守的な私。
自分は病院嫌いで医者には行かないのに、
娘はすぐ医者に連れていく不思議…
やはり、子孫を安全に残したいという
母の本能に操られているのでしょうね。
✧✧✧
さて、最近はひとり暮らしの娘1から
TELが来ることも少なくなったのですが~
ときおり「にゃー元気?」とLINEを送ります。
すると、しばら~くして「にゃー元気(・∀・)」
と娘1からLINE着信✧
子の生存確認を終えると母の本能も満たされて~✧(-ω-)
ぐっすりと眠れるのでした✧
母というものは一生、本能に操られていくものなの
かもしれません。