親になって20年たっても~まだまだ修行が足りないと思うこと
こんにちは(^-^) Greです。
さて、寒さもゆるんだ週末。
金曜日に県立高校の前期試験の合格発表がありました。
娘2は受験していないのですが、塾でも何人かが受験し、
結果は悲喜こもごもだったようです…
そんな金曜の夜、塾から帰るなり、母のところにダッシュしてきた娘2。
「私!これから死ぬ気で勉強がんばるね!」
との宣言✧
ココロの中で
「今まで死ぬ気でやってなかったんかいっ(笑」
とツッコミ入れてしまったのですが~(;・∀・)
そこは受験生のキモチを逆なでしないよう
声に出すことなく、
「オッケー!」
と笑顔で即答しておきました。
彼女の中で何か変化が起きたようです✧
この数カ月でいろいろな経験をしているらしい娘2。
友人4人グループで全員が県立高校に合格したら、
一緒にディズニーランドに行こう♡と話しているのだとか。
「なんだかかわいいなぁ~(・∀・)」と思いつつ、
「え?でも、中学生でTDLは遠くない?」と
母「山形のリナワールドもおもしろいよ!」
と近場をアピールしてみましたが~
ふふんと笑って娘2は向こうへ行ってしまいました…(-ω-)
子どもを見た目で判断しない!
最近、気づいたことがあります。
私は娘たちの性格を勘違いしていたのではないか?
ということです。
「表に現れる行動や発言」で娘の性格を推測して
そうだと思い込んでしまっていた自分がいます。
表に出てこない、自分の中に抱えている部分が
たくさんあったのに。
気づくことができませんでした…。
先日、娘2が長年おせわになっている塾の先生から
「娘2ちゃんは繊細なタイプですよね。」
などといわれて初めて、
「そ…そうだったのか!」
と思った次第。(;・∀・)
娘2はいつもケロッとしているから誤解してた…(汗)
娘1「塾T、やるな!まるで親みたい…(・∀・)」
母「…親よりわかっていらっしゃる(-ω-)」
子どもを見た目で判断しないこと!
子どものことを理解することなんてできない、
と頭ではわかっているはずなのに~
理解できたつもりになっていました。
まだまだ修行が足りませんね。
母のココロノノートに書き留めておくことにしよう。
小学校高学年からの子育てで注意すべきこと
子どもが小学校高学年を過ぎると、だんだんと
親に距離を置くようになってきます。
自分の心の中をあかさない子供が増えてきます。
プライドや遠慮から、または親に心配をかけないように
マイナスの話は話してくれなくなること多し!
実は学校でとても悔しいことがあっても、
親に話しても心配をかけるだけだから、と
一人で耐えていることがあるかもしれません。
特に男の子は「プライド」が邪魔をして、
母親にいえないことも多いのではないかと思われます。
いじめを受けているのに親がまったく気づかなかった
というニュースをよく見かけますね。
やはりそんなとき、自分の子供を救えるのは親なのでしょう。
子どもの様子をしっかりと見て、会話に出てこないような
子どもの異変をキャッチして、早めに手を打ちたいものです。
うちの子は大丈夫!なんて自信満々にいうのは危険ですね。
鈍感な私は娘の発する微弱電波を全然、
キャッチできておりませんが~(´-ω-`)
もう少し、注意深く娘の様子をみる必要があるという
ことは理解できました。
もしかして…
性格のまったく違う姉妹を育てることになったのは、
私の人生修行のひとつなのかもしれませんね。
親の修行道、まだまだ先は長そうだなぁ。
来月、長女の娘1はようやく20歳を迎えます✧
もうすぐ春が来るんですね…