子供の頃から身につけたいこと
こんにちは(^-^) Greです。
私が考える、子供の頃からつけたい習慣、それは
お金をしっかりと管理する
ということではないでしょうか?
大人になって自立する上でとても重要な「お金」。
しっかりと自分で管理できる人になってほしい。
実は私はお金の管理が苦手です…(泣)
そんな私の遺伝子を受け継いでしまっている
娘達だからこそ…✧
我が家では小学生の頃から、お金の管理の練習を
させています。
まずはお年玉管理!
年に1回、大きな金額のお金に接する機会になる「お年玉」。
それでも、ちょこちょこ使っていたらすぐになくなってしまいます。
小さな頃は親が使って…預かっていましたが…(^-^)
10歳位から自分で管理して使わせています。
我が家では、お年玉をもらったら、しっかりと
自分の言葉でお礼をいうことからスタート✧
(実家が遠いので書留で送られてきます)
お金がいかに大事なものかを伝えるようにしています。
そして、誰からいくらいただいたのかを封筒に記入。
お金を使うときも使い道を封筒に書いていきます。
ちなみに、お金を使う前に親に報告することに
していますが、それにより抑制効果があるもよう。
(何に使ってもいいことにしているので、報告するだけで、
特に親からアドバイスはなし!)
そしておこづかい管理!
毎月のおこづかいは、学年によって金額を変えています。
小学生中学年くらいから、おこづかいをあげて
いたような気がしますが…
(しかもお手伝いの内容・回数による歩合給…笑)
中2の現在は月2,000円。本やマンガを買っているようです。
といっても、毎月お金を渡すことはありません。
手持ちの現金がなくなって、お金が必要になった
ときに、本人からの申告によりお金を渡す方式です。
毎月おこづかいを渡してしまうと、知らず知らずの
うちにお金を使ってしまうものですが、必要時申告
方式はブレーキがかかるようで、12月にはいつも
半年分くらいのおこづかいが残っています。
まとまった金額になるので、ミュージックプレイヤー
を買ったり、初売で福袋を買ったりしているようです✧
ただし本は別!
本好きな私とオットの方針で、本代にはお金を
かけてもいいことになっているので~
毎月のおこづかいとは別に、図書カードを娘達に
配布していました。
さらに図書館にも毎週末、通っていました。
その結果、「1回しか読まない本は図書館で借りる」、
「何度も読む本は購入」という公式もできたようです。
貯金より上手に使う練習を!
我が家の場合は、貯金するほど大きな金額を
手にすることはなかったので、決められた金額の
おこづかいを上手に使う練習をさせていました✧
おかげで娘1は母親よりもきっちりとした金銭感覚の
人に育っています…(苦笑)
4〜5ケタの金額をしっかり管理できればOKと考えます。
できれば親の主導で、小中学生の頃から正しい金銭感覚を
身につけてほしいものです。
でももしかしたら…
周囲の大人が子供にお金を与えすぎないことが、
一番大切なのかもしれません✧