勇気が出る言葉

こんにちは(^-^) Greです。

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私は北海道が好きなのですがそのつながりで ⇒「水曜どうでしょう」のファン ⇒ 大泉洋さんのファンです。

大泉洋さんの座右の銘(?)はなんと!

「うまくいっちゃう」

なのだそうです。新たなことを始めるときはいつも「うまくいっちゃう」と思っているところがあるそうで、何か問題があったとしても『トータルではうまくいく』と考えて新たなことを始めるのだとか。

 

これはいい言葉ですね。新たな世界に飛び込むときには、自分で「うまくいく」と思うことが運と力を呼び寄せると私も思っています。

 

大泉洋さんといえば北海道出身の役者さんですが、「水曜どうでしょう」での思わずくすっと笑ってしまうキャラで有名です。

 

でも実は大学受験では苦労をしていたようで、おにいさんが早稲田大学に通っていたこともあり、東京の大学を目指して2浪したところ、東京の大学にはすべて受からなかったそうです。2浪目の受験でうまくいかなかったとき、母親は「この人は死ぬんじゃないか?」と思う位の落ち込みぶりだったのだとか。

そんな背景を持った大泉さんですが、『うまく行っちゃう』という言葉には深い真実があると思います。

 

それは「すべてが」うまくいくのではなく、「トータルで」うまくいく、という点です。そう、何か問題が発生して試行錯誤のうえ、解決して物事を進めたなら、それは「トータルで」うまくいったということですし、トラブル発生により別の道を選択した、というのも「トータルで」うまくいったということになるからです。

つまり、何か途中で問題が起こったとしてもそれをクリアすることで「トータル」で「うまくいっちゃう」ということになり、大泉さんが2浪の末、東京の大学を断念して北海道の大学に進学したことも「トータルで」うまくいったということになるからです。北海道からスタートした活躍ぶりはご存じのとおり。

 

新たに物事を始める際にはそれがうまくいくかどうかなんてわかりません。

勝算がどのくらいあったら新たなことを始めてもいいのか?なんて決まっていないし、3割の勝算があれば始められる人もいれば、7割の勝算がないと始められない人もいます。

 

でも新たなことに挑戦していかないと道は開けない。

 

そして新たなことを始めてしばらく進んだ後に「うまくいったかどうか」の判定を出すのは自分です。途中にマイナスの時期があったとしても、トータルで「うまくいっちゃった」と自分が思えばそれは「成功」になります。自分の受け止め方次第で「うまくいったかどうか」の判定は変わるということですね…

 

そこで新たな世界に飛び込むときには自分で「うまくいっちゃう」と考えつつ、ひるまずに始めてみる。

もし、トラブルや挫折や困難が待っていたとしても、人生のトータルで考えると「うまくいっちゃう」から大丈夫!

 

そう思えば、少し気がラクになりますね…

何かが起きたとき、自分がどう受け止めるか、どう考えるかによって気持ちのベクトルは変わっていくなぁ、と感じました。

 

もう20年も前に私が仕事のトラブルで参っていた頃、父親から「性格は代えられなくても、考え方は変えられるからやってごらん」といわれたことをふと思い出しました。20年たって振り返ってみると、まさにその通り!20代の頃の考え方とはまるきり変わっていて、物事がスムーズに進められるようになり、生きるのがラクになりました。

 

経験を越えて出てくる言葉は力強いなぁ、経験に勝るものはなし!などとしみじみ思う今日この頃…

 

 

 

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