他人との距離感…

こんにちは(^-^) Greです。

 

tokei4

昨日は仕事で退社社員の登録変更作業を行っていたのですが…

ふと今まで退社した社員のリストに目がいってしまい、なつかしい気持ちになりました。

 

中には親しくしていた人の名前もあり、ずっと連絡をとっていない人の名前もあり…
どうしているんだろう?と思ったり。

楽しい人だったなぁなんて思い出して、うれしい気持になっていました。

 

会社には本当にいろんな人がいて、楽しいことやうれしいことだけではなく、嫌な気持ちになることもありますが。

でも私の場合は不思議と、年月とともに嫌な気持ちはふるい落とされてしまい、心の引き出しにしまわれる記憶には楽しいことばかり…

つらいことやしんどかったことは記憶に残らない性格です。

 

前世でよっぽどつらい経験をしてきたのかなぁ?
忘れたい過去がたくさんある前世だったのでしょうか?(笑)

 

なので退職した人の名前を見ると、

あ~、この人はとっても奇想天外な人でおもしろかったなぁ、とか…
あ~、この人はにくめないタイプで年長者に愛されていたなぁ、とか…

プラス面ばかり思い出されます。

 

実際には、

(でも、書類をいつまでも提出しなくて何度も確認したっけ)とか、

(でも、時間にルーズで打合せにいつも遅れてきてたっけ)とか、

そういうマイナス面がいろいろあったはず。
でも、それらはすっかり忘却のかなたに飛んでいってしまっているのでした。

 

娘1からもいつも「ハハは思い出を美化しすぎ!笑」といわれます…(^-^)

 

そんな忘れっぽい私なので、若い頃は失敗したこともたくさんあります。

 

自分がサバサバしているので周りの人もそうだろうと勝手に思ってしまっていたのですが、そんなことはありません…

 

『自分が気にしないから相手も気にしないとは限らない』

 

すべて自分基準で考えていてはいけないということをいつも自分にいい聞かせています。

 

自分目線ではOKと思うことも、実は相手目線からすると「ありえない」ことも多し!
特に効率を重視して3ステップのことを2ステップに短縮してしまう理系人は特に気をつけないといけませんね…(私だけ?笑)

 

以前に職場の先輩にいわれて心に残っている言葉があります。英語で、

You should put yourself in somebody’s shoes.

という表現があるそうです。

 

直訳で「他の人の靴を履いてみなさい」という意味で

「他人の視点や立場になって物事を見たり、考えてみなさい」という意味です。

 

そうだよね、他人の靴をはいてみないとわからないよね、形が全然違うよね、と強く思ったので、今でも心に残っています。(英語が得意な先輩のこともよく覚えています~私は苦手〜涙)

ついつい自分目線ですべての物事を考えてしまいがちですが。

相手から見るとどう映るんだろう?

と意識していくと自分の行動が変わってくるのがわかります…

 

それを広げていくと、

会社が求める社員像は? 会社にとって自分はどうあるべきか?

上司は自分にどんな行動をしてほしいのだろう?

などといろいろと応用できそうですね!

 

さて、考えすぎて行動できなくなっても困るので~(笑)

とりあえずsmall world(家庭内)で自分がどういう行動を求められているのかを考えてみるといいかもしれません。

しょせん夫婦も他人のはじまりなので~(^-^)

 

そこそこ距離感を持ちつつ、楽しく暮らしていきたいものですね!

 

情報ブログも書いています✧



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コメント

  1. オダキリエ より:

    あー、同じです。嫌な部分結構忘れます。いろいろあった人でも送別会の段階から「寂しいな」という気持ちばかりになります。
    自分が気にしないから相手も気にしないと考えることも多いですね。私も効率が一番と考える人ばかりでないのを肝に命じなければ。とはいえ、人の気持ちを本当に理解するのは無理と思ってるので、深く考えすぎないようにしています。

    • gre より:

      オダキリエさん、こんばんは(^-^)

      なんだかとっても似てますね!
      人に気持ちを理解するのも、自分を理解してもらうのもムリだと私も思ってます~!
      だからこそ気をつけないと…ですよね。
      考えすぎると動けなくなるのでまぁ割り切っていくしかないのかも…
      いつもコメントありがとうございます(^^)/