小学生に期待すること、親と子の違いに思うこと
こんにちは(^-^) Greです。
娘たちの言葉シリーズです。
今回は、長女の娘1からいわれて、心に残っている言葉✧
「あなたは小学生に何を期待しているの?」
という言葉です。
小学生に期待してしまう親
次女の娘2が小学生、娘1が中学生の頃のこと✧
私が仕事から帰宅して、小学生低学年くらいだった娘2に
「えっ? ●●、まだやっていないの?」
と声をかけたときに隣にいた長女が発したセリフです。
「あなたは小学生に何を期待しているの?」
「これくらいの年齢だったら、家で留守番してるだけで十分がんばっているんだよ!
宿題もして明日のしたくも終わってるのに、これ以上、何を期待しているの?」
頭をガーンと殴られた感じです。。。
その通りだね✧本当にそう…
その後、娘2に「ごめんね」とあやまり、
娘1には「教えてくれてありがとう」と話して✧
一緒に晩御飯を食べました。
いつも妹を守ってくれた長女
私の眼をさましてくれた長女はきっと、
私から同じような言葉を投げかけられたことがあり〜
でも、そのときは反論できなくて、
だまって聞いていたのでしょう。
そう思うと泣かせます…
小学生になると、親としてはかなり大きく育ったイメージが
あるのですが、まだ数年しか生きていない「子供」なんですよね。
「期待しすぎだったね!ごめんよ」と思いつつ✧
「ありがとう」と思った夜のできごとでした。
妹に支えられていた姉
長女と次女は5歳と少し歳が離れています。
なので、少し距離を置いて妹を見守ってくれた娘1。
次女が小学校に入学してからは、小6だった娘1が毎日、
帰りに学童に迎えに行って、二人で一緒に帰ってきてくれました。
たぶん姉の方も、一人じゃなく二人で留守番できるのが
うれしかったのでしょう✧
いつも私が仕事から帰ると、とても楽しそうな二人の姿✧
後から聞くと、
娘1「今だからいうけど、二人でゲームしたり、
ドラマ見たりしてすっごい楽しかった♡」とのこと。
姉妹で一緒に過ごす時間がとても多かったので、
離れて暮らす今でもふたりは通じ合っている感じです。
姉の方が妹に精神的に支えられている気もします✧
子育ての最終目標✧
子育ての最終目標は、
親なしで、子供が自分の力で生きていけること
だと思うのですが〜
それは数年で完成するものではなく、
中学卒業くらいまで時間をかけて、
ゆっくり目標に近づけていくのが理想的なのでしょう。
私も含めて、親の子供への要求は厳しすぎるのかもしれませんね。
娘が小学生の頃に、私があれこれ教えていたことは
実は中学生になれば自然にできることがほとんどで、
娘が中学生の頃に私が期待していたことの多くは、
高校生になったらすんなりできることばかりでした。
そういう意味では✧
仕事が忙しくて、子育てにあまり関われなかった私の両親の子育ては
ある意味、理想的だったのかもしれない、と思う今日この頃✧