子供を叱る回数を激減させる方法
こんにちは(^-^) Greです。
先日の娘2との会話✧
母「母に怒られずに済む方法を教えてあげる。
これは怒られそうだな、と思うときは話の前に、
”お母さん、怒るかもしれないけど…言ってもいい?”
っていうの」
娘2「え~?」
母「そうすると母が”怒らないからいってごらん”
っていうから、それから話すと叱られないよ♡」
娘2「いわなくても怒ってないじゃん(・∀・)」
母「とにかく!ここ重要だから覚えといてね!
ハイ!ここ、テストに出ます!バンバン…(黒板叩く音)」(苦笑)
確かに、娘2は姉を見ていろいろ学んでいるので、
母から叱られることはほとんどありません。
それでも、人を叱るのってパワーが必要なので~
できるだけ回数を減らしたい!のが本音ですよね。
そこで、親の手の内をあかすことで、
できるだけ叱る場面を減らそうと試みているのでした。
子供を叱る回数を激減させる方法
というのも、娘を叱ったところで、次からそれを
しなくなるわけではないことが多いからです。
たとえば、学校のプリントを母に出さずに叱られる場面✧
母「個人面談の日程のお知らせ、まだ来てないの?」
娘2「…ゴメン!先週、来てた」
このような場合、娘2を叱ったところで、
次から早く出すようになるわけではありません。
叱っても、叱らなくても結果は同じだったりもします。
本人にとって、プリントを親に早く渡すことに
メリットはないのだから。
後で他のと一緒に渡そう~くらいにしか
奴ら(中・高校生)は考えていないのです。
そこで親がすべきこと✧
娘を叱ることよりももっと重要なことがあります。
それは娘2に「しまった!」と感じさせること。
プリントを遅く出した時は、
母「この日は休みがとれないかも。
先週だったら休み入れられたんだけど…。
明日、会社でお願いしてみるから、
万が一の場合は一人で面談出てくれる?」
などと娘をドッキリさせるのが効果アリ✧
次からはプリントを早く出してくれるはず…(希望)
子供に親の手のうちをあかすメリット
他にも、親の手の内をあかしておくと
親がラクできることはいろいろあります。
我が家の場合はたとえば、母は
・空腹時
・朝の準備でバタバタしてるとき
・仕事から帰ってすぐ
は機嫌が悪いから、そういうときには
叱られそうな話はしないほうがいいよ!
とあらかじめ娘達に話してあります。
これも手の内をあかしておくことで、
ムダに子供を叱ることがなくなります。
ただでさえ、イライラしている時間帯に
「宿題まだ終わってないの…」
などと娘にカミングアウトされたら、
「なにやってんの~~~!!!」と
母火山が爆発する確率100%だからです✧
ごはんを食べて落ち着いたときに話すよう、
しっかりと子供たちに伝えておきましょう。
これだけで子供を叱る回数を激減させることができます。
叱られたくないときはこうしよう!
人に報告するときは、相手の状態をよく見極める!
これは仕事上でもとても大事なことですね。
私は上司にマイナス報告をするときは、できれば
昼食後を選んでいました。
相手の精神状態が安定しているときの方が
許容してもらえる確率が高いからです。
これは娘にも伝えてありますが、小さいころから
覚えておいても損はないと思っています。
実は他にもいろいろと私は「手のうち」を
娘にあかしており、ずいぶんラクをしています。
話が長くなったので、次回にお話ししたいと思います。
✧✧✧
明日は月曜日。
ちょっと憂鬱になりがちな日曜の夜。
そんな夜は図書館で借りてきた本を読みながら
現実逃避しつつ眠りに入ります。
明日からまたガンバロウ✧