8月8日は何の日?~逆境にあるときこそ必要なもの
こんにちは(^-^) Greです。
今日は8月8日ですね✧
ハハハの日ということで「笑いの日」として
祝日にしようという運動もあるそうです。
なんか、楽しいですね~(・∀・)
こういうユーモア、大好きです!
そこで朝、起きてきた娘2にひとこと。
母「今日は8/8だから、ハハの日だって~!」
娘2「うそつけ~(・ω・)」
母「8/8だから、パパの日ともいえるね!」
娘2「どっちでもいい~(・∀・)」
といい残して、娘2は模試に出かけていきました。
母がしょーもないことをいったときのかわし方、
彼女は天下一品です✧
中3受験生の夏は、部活一色の毎日が続いていますが~
その合間を縫って模試を受けたり、夜遅い時間に
夏期講習にも通っていてがんばっているなぁ、
えらいなぁと思いながら娘2を見ています✧
我が家の子育て方針〜ユーモアを取り入れた会話術
私が娘を育てるにあたって重視していたのは、
「ユーモアを理解できる人に育てよう」
ということです。
勉強より何よりも必要なのはユーモア精神✧
ふだんの会話の中で重要視しているのは、
相手をいかにクスッと笑わせられるか、
という一点のみ✧(・ω・)
なので、今日のできごとを話す「晩御飯の場」は
おもしろおかしく話すセンスを磨く時間でもあります。
子供は生まれつきユーモアのセンスを持っていて、
そのまま伸ばしてあげれば、ユーモアのセンスを
持った大人になれる、という本を読んだのが
長女の娘1が3歳位の頃のこと。
その本によると、
5歳位に下品な言葉をおもしろがる時期があり、
親がそれを禁止・抑制せずに見逃してあげると、
元々のユーモアセンスを持ち続けることができる、
とのことでした。
「なるほど」と思った私は「おなら」「おしり」といった
下品キーワードが大好きな5歳児を笑ってやり過ごし、
娘達といっしょに「クレヨンしんちゃん」を楽しみつつ、
彼女達のユーモアセンスを大事に育ててきたつもり✧
おかげで、娘1も娘2もたいへんユーモアのある人に
育ちつつあります。
子育てのほぼ半分はこれに費やした感じ…(苦笑)
娘1は大学生になって理系の視点も加わり、
ユーモア会話術ではすでに私の上をいっています…(-ω-)
日々の暮らしの中で育む会話術
娘1がひとり暮らしを始めて、晩御飯は娘2とふたりで
とることが増えたので、現在は娘2のユーモア会話術を
特訓中ですが~(苦笑)
最近、メキメキと実力をつけつつある娘2には
そろそろ仮免を与えられそうな勢いです✧
会話術って日々の生活の中で鍛えるものなのですね✧
会社の新人の中にたいへん説明力の不足している子が
いるのですが、日々の暮らしの中で家族の会話が
少なかったのでは?と感じることがあります。
物事を把握して、それを言葉にして説明ができないのは
今までの成長過程でそのような練習をしてこなかった
からだと思います。
そして、それは学校で学ぶものではなく、家庭生活の
中で養うものだと感じています。
現状の報告ができない、というのは仕事をする上で
かなり致命的です。
できれば娘達にはしっかり報告できる人になって
ほしいと思っています。
逆境にあるときにこそ必要なものとは
また、長いこと人生を生きていると、時にしんどい事件が
起きたり、大きな壁にぶち当たることがあるはずです。
そんなときに必要なのはユーモアセンス✧
私はそう思うのです。
困難な壁を目の前にして、そのことだけを一日中、
考えていたら精神がやられてしまいます。
そんなときに時折、ユーモアのある会話をしてクスッと
笑うことで神経を休め、心が壊れるのを防げると思うのです。
現実逃避をすることで気持ちを楽にできると思うのです。
特にマジメな人ほど、ユーモアが必要だと感じています。
人生においては誰でも、しんどくて苦しい時期があるはずです。
そんなときに自分で自分をラクにできる人に、娘達にはなってほしい✧
周りの人とクスッと笑いあえる時間を共有するだけで、
どんなに気持ちがラクになれることでしょう。
人生において笑いは大切ですね✧
娘ふたりはすでに、私の助力は必要ないくらい、
ユーモアある会話ができる人になりました。(-ω-)
8月8日は「ハハハの日」=笑いの日として、
国民の祝日になってほしいと思う今日この頃✧