「PTA役員の作業効率化」を考える
こんにちは(^-^) Greです。
今年度は中学のPTA役員をすることになり、
実際の作業がスタートしました。
(ちなみに、本部役員ではありません)
最近、新聞などでもPTA役員についての
アンケートが行われ、さまざまな意見を目にしますが、
私がPTAの作業の効率化について思うことを書いてみます。
PTA役員の効率化案-その1
先日、役員での仕事の割り振りの打合せがありました。
作業内容を確認してすなおに思ったのは、
役員数をもっと減らせるのでは?
ということです。
実際、会社でこの仕事をするとしたら、一人でOK!!
それを役員4人で分担して行ないます。
ひとりの作業は少ないのですが、その進め方を相談・
共有するための会議にも時間がとられます。
ひとりの負担を減らすために役員数を多くしているのかも
しれませんが、実際は手順さえ理解したら、少人数で
作業した方がずっと早いのですよね。
二人でTELで相談しながら作業する位でいいのかも。
たくさんの人で集まって、お茶でも飲んで雑談しながら、
交流もかねて役員しごとしましょ!という時代では
ないなぁと思ってしまいます。
役員数が半分になれば、役員をしなくてもいい人が増えて
親の負担が減るはずです。
PTA役員の効率化案-その2
さらに、PTA主催の行事を減らしても
いいのでは?と思います。
バレーボール大会やソフトボール大会。
保護者向けの研修会とセミナー。
運動会での手伝い、文化祭での手伝いetc。
もう少し、PTAの出番を減らせるはずです。
たしかに、これらの行事のおかげで親同士の交流は
増えますが、町内会でも同じような行事があります。
実際、これらの行事にぜひとも参加したい!
中学でも親同士で交流したい!と思っている保護者は
実際どのくらいいるのでしょう。
それよりも「今月も有給休暇、使わなきゃダメか…」
とガックリきている親の方が多いのでは?
親同士が知り合いになっていると子供のためになる、
といわれていますが、本当に子供のためになって
いるのか疑問です。
それでも効率化できない理由
PTAの世界はなぜか、「効率化」よりも
「子供のため」「現行通り」が優先される世界なので~
大きな変化を起こしにくいのを強く感じます。
子供が多くいて、長くPTAに参加している
母親が強い発言権を持つのも不思議です。
また、役員は一年で任期が終わるので、
一年が無事に終われば任務完了!関係なし!
今年度のしごとが翌年に活かされず…
これも効率化されない原因なのでしょう。
実際問題、子供の授業参観さえも行けないくらい、
仕事が休めない私は、授業参観をパスして、
PTA役員会に参加しています。
この状況が子供のためになっているのかどうか…
よくわからなくなってきます…(-“-)
ともあれ、さっさと役員仕事を終わらせて〜
麦酒でおつかれさま会するのが今の楽しみ✧
ということで、来週は昨年度の役員ママさん達と
「一年おつかれさま」飲み会です✧
こんなことでもないと、PTAなんてやってられませんものね!