子育ての醍醐味は『追体験』できること
こんにちは(^-^) Greです。
娘2が部活動を引退して受験生となり、
学校から渡された志望校調査書を前に
親子で話しあう時間がありました。
志望校として、県立高校1校と私立高校2校まで
書くことができる用紙です。
進路希望調査書を前に思うこと
用紙を前にして思い出すのは、自分の高校受験の
ときのことです。
県立高校はすぐに決まったのですが、私立高校は
なかなか決められず…
分厚い高校ガイドを熟読して、偏差値と通学時間を
めやすに自分で3校選んで受験しました。
娘2についても、部活動が忙しくオープンスクールにも
行くことができなかったので~
私立高校がなかなか決められずにいました。
大学受験ともなると本人の希望第一で進められるので
志望校決定については親は手放しでいられますが~
高校受験はさすがに親も多少なりとも首を突っ込んで
一緒に考えていくことが求められますね。
母「もし、アレだったらアレだから、
私立高校、もう1校選んでおく?」
娘2「そうだね、両方アレになっちゃうとアレだからね」
まったく意味がわかりません~(-ω-)
「マイナスの言葉を使わない!現実になると困るから」
と親子の間で決めているので、万が一にもそうなると
困ることは言葉に出さずに「アレ」と言うことに
なっている我が家(苦笑)
…たいへん話がわかりにくくなっています(汗)
そんな変な会話をしつつ、娘2の志望校調査書も
ようやく空欄を埋めることができました✧
母「まだ、最終決定じゃないから大丈夫!」
娘2「オッケー(・∀・)」
と軽いタッチで進めておりますが~
来月中旬には定期テストがあり、それで内申点も
固まり、志望校の最終決定へ、前期試験へと進みます。
子育ての醍醐味は『追体験』できること
そして、ふと思ったことは、
「子育てのだいご味は、娘を見ながら自分も追体験できることだなぁ」
ということです✧
娘達が部活動やボランティアや勉強などに打ち込む姿を見て、
まるで自分が経験したかのような感覚になるときがあります。
また、自分の古い記憶がよみがえってきて、その当時
考えていたことをリアルに思いだすこともあります。
それがまた、なつかしく不思議な感覚になるのです✧
もちろん、娘は自分とは別個の人格なので、
感情移入しないようにしておりますが~
部活動を楽しんでいる娘の姿をふと見ると、
実際は帰宅部だった私にはないはずの部活の楽しい記憶が
自分の中にあるような気持ちになるのですね。
これは子供が女子だからなのかもしれません✧
『追体験』を楽しむには感情移入しないこと
私は仕事で程よく忙しいので、娘のことを
考えている時間は一日の中のほんのわずか✧
だからこそ、感情移入しすぎることもなく
「追体験」を楽しむことができるし、
平和に過ごせているのだと思っています。
あまり、子供のことばかり考えていると、
「重たい母」になって娘に嫌われるので、
自分の世界を持つことが重要だと感じています。
✧✧✧
さて、今日は同年代女性で楽しくディナーを
食べてきました。
ちょうど同年代の子供がいるメンバーなので、
仕事のことも子育てのことも何でも話せて
ラクチンです。
最近になって知り合った方達なのですが、
とても気が合うので不思議な縁を感じます。
子供が大きくなって手が離れると、
別の楽しみも増えてくるものなのですね✧
娘とともに中学時代の「追体験」を楽しんだ後は…
自分の世界に戻ることにいたしましょう。
明日からまた仕事ガンバロウ〜
私はやっぱり仕事が好きなんだなぁとしみじみ思います。