困ったとき、どうしていますか?
こんにちは(^-^) Greです。
さて、中3の娘2。
部活の引退が遅くなり、受験勉強どころか
日常のテスト勉強さえもする時間がなく、
学校の成績もかなり下がってしまっていました。
そして先日、娘2の中学での個人面談があり、
「志望校を下げることも考えるべき」
と厳しいことをいわれ、母と二人で地面を見ながら
とぼとぼ歩いて帰ってきました。
娘2には、
「あと4カ月!目標に向かってガンバロウ!」
と声をかけたものの~
夢ばかり見ているわけにはいかないので、
ランクを下げるならどこだろう、とネットで調べていました。
東京と違って、仙台は高校の数が少ないので~
自分が高校受験したときのようにすぐに適当な学校が
見つかるわけではありません。
学校が選べないのは地方のデメリットでもあるよね、
などと思いながら、ネットの世界をさまよっていました。
✧✧✧
母と娘2ふたりとも数日間もやもやとした気分で
過ごしていたのですが~
「このままではいけない!
困ったときこそ、プロの意見を参考にすべき!」
と思いたち、急きょ、娘2が小学生から通っている
塾の先生に意見を聞くことにしました。
そして本日✧
塾で面談を受けてきたのですが~
「●●ちゃんは小学生の頃から見ているけれど、
吹奏楽部でがんばったことが逆に、勉強面でも
いい方向へ変えてくれたと思います。
集中力がついたし、目標に向かってがんばることが
できるようになったから。
学校の成績よりも校外模試の点を重視しています。
志望校を変えずに、このままいける可能性があると
思ってみていました。一緒にがんばりましょう!」
と先生から励ましのお言葉をいただきました。
この理系ティーチャーには、長女の娘1も大学受験で
お世話になっており、姉妹ともに精神面も勉強面でも
支えていただいています。
ときには、
「●●ちゃん、顔の湿疹治らないなら、病院変えた方がいいよ」
という健康面のアドバイスまで…(苦笑)
娘2いはく、
「先生がときどき、姉のことを話してるよ~
姉も高3のときはすごくがんばってたって♡
彼女は研究者向きだと思うって先生いってたよ」
とのこと。
私達夫婦は縁もゆかりもない仙台の土地に移住してきて
知り合いが一人もいないところで子育てを始めたのですが~
自分たちの子供のことを一緒に見ていてくれて、
娘達の努力を理解してくれる人がいるということは
本当にありがたいことだと感謝しています✧
塾の先生は娘2の面談の最後に、
「いま、塾で一番がんばってるのは●●ちゃんですよ。
素直に頑張る子だからまだまだ伸びると思います。」
と話してくれました。
娘2はその後、キラキラした目をしていました✧
親が気づいていなかった、娘のいい点を見つけてくれて
私自身もハッとさせられました。
「そうか、そんなにがんばっていたんだ、
最近、娘2のことをほめていなかったなぁ」
と反省✧いろいろ考えさせられた休日になりました。
そこで結論✧
困った時こそ、人に相談をしよう!
自分たちで結論が出せない場合は、プロの意見を
参考にすべきだと実感しました。
そして、気持ちがスッキリして目標が定まったところで、
それに向かって努力を続ける。
気持ちが固まらないと、なかなか集中できないですものね。
✧✧✧
面談が終わると娘2はまた、塾へ行ってしまいました。
静かな雨の休日です。
娘2もがんばっていることだし、
今日も晩御飯に土鍋ごはんを炊いてあげよう✧
いつもごはんは3口分くらいしか食べないのに、
土鍋でご飯を炊いた夜だけは2回おかわりする娘2。
あいかわらず正直だなぁ~
いつも「おいしかった~ありがとう」といってくれるのも娘2。
こちらこそ、たくさん食べてくれてありがとう✧
この平和な日々がずっと続いてくれたらなぁ✧
いつまでも丸顔の娘2の隣でごはん食べたいなぁ
と思ってしまう今日この頃。