東大を出てプロ・ポーカープレイヤーへ
こんにちは(^-^) Greです。
さて、朝日新聞の土曜版「be」にとてもおもしろい
記事が載っていました。
東大を卒業したプロのポーカーのプレイヤーである、
木原 直哉さんの特集です。
「頭脳ゲーム」に生きる
1981年生まれ、北海道出身の木原 直哉さん。
東大理学部を10年かけて卒業した後、プロのポーカーの道へ。
世界ポーカー選手権で2012年優勝。賞金四千万円を獲得。
と、インパクトある経歴の持ち主である木原さん。<朝日新聞>より
安定した大企業への就職ではなく、ポーカーの道を選びました。
そろばんで鍛えた計算力と抜群の集中力があり、
精神的にも冷静でギャンブルの素質があった
と記事に紹介されています。<朝日新聞>より
木原さんは将棋・麻雀・西洋すごろくなどの「頭脳ゲーム」に
はまった後、26歳からポーカーと出会い、ラスベガスのカジノに
出入りしてポーカーでお金を稼ぐようになり、在学途中から
親からの仕送りはなかったとのこと。
息子を信じて✧
そんな息子に対して、母親の孝子さんは一切、口をはさまなかった
ということでした。
何をして収入を得ているかは知らなかったが、そのうちに
教えてくれるやろ、と息子を信じて任せた
のだそうです。<朝日新聞>より
うちには東大の息子はいませんが~(-ω-)
私に息子がいたら、彼を信じて何も聞かずにいることができるだろうか?
木原さんの言葉✧
『人生は好きなことだけ やればいい』
実際にプロポーカープレイヤーとして生きている木原さんの
言葉は重みがあります✧
自分の子供を信じる✧
自分の子供を信じるということは、言葉でいうのは簡単ですが、
実際には母親として、なかなかできることではありません。
しかも数年間もの長い間、不確実なものを信じて待つのは
親の本能的にはなかなかにムズカシイ…!
ついつい「人生の先輩からのアドバイス」と称して、
保守的な道を勧めてしまいがち✧
この記事で「信じて待つことの大切さ」を再確認できました。
朝日新聞の土曜版「be」はとてもいい記事が多く、
興味深い記事は切り取って保存しています。
そのときそのときに自分に必要な教えをひきよせている✧
そんな気持で軌道修正しながら進んでいきたいと思っています。