「子供に考えさせる」子育て
こんにちは(^-^) Greです。
私は娘達が小学生の頃から子供扱いせずに、
人生観・職業感についていろんな話をしていました。
といっても、わざわざ「仕事ってね…」と
話し出すのではなく、テレビのニュースで
そんな話題が出た時に、ちょこっと話す程度。
それでも、子供たちは意外に親の話をしっかり
聴いていて、自分なりに受け止め、自分の頭で考え、
自分の意見を持つようになるものです。
親と反対の意見であっても、もちろんOK!
意見の違う者同士が意見を交わして納得しあう
ことってとても大切ですよね。
小学生はもう十分にいろいろ考えられる年齢です。
まだわからなくてもOK!
子供にはまだ理解できないこともあると思いますが、
それでも、子供は意外におぼえていて、後々に
「前にハハ、こんなこと言ってたよね」
といわれてハッとすることがあります。
わからなくても親の意見を聞いて、それについて
「自分なりに考える」ことは大切なことだと思います。
一番最初に娘に伝えたのは、
「ハハが話すことは全部正しいわけじゃないから、
全部信じないでね。自分で考えて”いい”と思った
ことだけ記憶に残してね。」
ということ。
親も間違ったことをいうことがある!!
という認識を持っていることが重要です。
そんなある日✧
娘1が中学生の頃だったと思いますが、
「私も子供が生まれても仕事を続けたい」
といってくれたのは本当にうれしかったです。
そして、小学生の頃には、
「たいへんそうだから、子供産むのやめとく!」
と話していた娘達が、その数年後に
「子供っておもしろいよね!
私もいつか機会があったら子供を育ててみたい。」
といってくれたのもうれしかった✧
話していた話題はいろいろ✧
話していたことはホントにいろんなことで、
「男に頼らずに生きていける女の人になりなよ!」
であったり、
いじめのニュースを見て、
「いじめにあった場合に、学校を変える選択肢も
考えてもいいと思う。」
であったり、
「彼氏がいないと人生楽しめない女はつまらないなぁ。
自分で自分を楽しませられる人の方がいいよね!」
であったり、
子供虐待のニュースを見て、
「親が十分な大人じゃないんだろうね。
年齢は大人の年齢でも、心がコドモの人がいるんだよ。
むしろ潔く、子供を施設に預けてあげればいいのに。」
であったり。
子供に過干渉の親のテレビ番組を見て、
「絶対に切ることができない縁なんてないんだよ。
親子であっても切ろうと思えば切れるから。
子供から縁を切る選択肢もあっていいと思う。
その分、大事に思う人との縁は大切にしないとね。」
であったり。
それこそ、いろんな話題です。
子供に「考えさせる」ことの大切さ
そんな母のつぶやきを聞いて、
「私だったら、こうするかも…」
と娘からもポンポン意見が飛び出したりして、
誤解を恐れずに人と意見を交わすのは本当に
楽しい時間でした✧
私は単に話したくて話していただけのことですが~
今になって思えば、娘達は鍛えられて育ったのかも?
という感じ✧
頭でっかちになってしまう弊害もあるかもしれませんが、
ま、何事もメリット・デメリットは表裏一体なので~
こんな母親の元に生まれてしまったということで、
娘にはあきらめてもらうしかない!
ともあれ、人と意見を交わす楽しさみたいなものは
伝えられたかなぁ~と思っています。(・∀・)
何より、信頼できる人とコミュニケーションを取る
ことってホントに楽しいですよね♡