自分の感情に素直に向き合うこと
こんにちは(^-^) Greです。
私はポリシーとして、
「泣きたいときはガマンせずに泣いていい」
と決めています。
ただし人前ではなく一人でひっそりと…
たいていはお風呂の中で泣きます。
ただし、仕事上では涙は見せないことにしています。
仕事では感情を優先していないからです。
また、「女子的」涙もNGとしています。
そうではなく、自分の感情としての涙✧
それらについては、素直な感情表現ということで
涙を流してもいいことにしています。
小さな頃から「泣き虫」だった私と娘
私の幼稚園の先生からの卒園メッセージには、
「何でもできるのになぜ泣くの? なおしてね!」
とありました。
これにより昔から泣き虫だったことが判明…(-ω-)
ちなみに娘1もたいへんな泣き虫でした。
1歳で保育園に入園してから毎朝、母と別れる時は
大泣きしており、それは卒園まで続きました。
私はその頃、
「いかに娘を泣かさずにバイバイできるか」
にあれこれ画策していたのですが~
あるとき、ベテラン保育士さんからいわれました。
お母さんと離れる時に泣いてしまうのは、
お母さんと強い結びつきがあるということだから、
悪いことじゃないんです。
大好きなお母さんと離れたくない気持ちがあって
当然だし、それが自然と涙になるだけのことで、
泣かずにバイバイすることに大きな意味はないと
思います。
それを聞いて「あ~そうだよね。泣きたいときは
泣いたっていいんだよね」と思った私。
それからは娘1が大泣きしようと「じゃあね~」と
明るくバイバイできるようになりました♡
ちなみに、その後の娘1はすぐに泣き止んで、
友達と楽しく遊んでいたようです。
泣いたっていいんです。
その後に気持ちを切り替えられるかどうかが
重要なのだとそのときに気づきました。
泣き虫の子に涙を我慢させる必要はないのです。
泣き虫の子は言葉で感情を伝えられない子が多く、
そういう子供に「泣くな」といってしまうと、
自分の感情を出す手段がなくなってしまうからです。
感情を出した後は気分転換を!
私はいまだに涙もろく、悲しいニュースを
聞いただけでもナミダが出てしまうのですが~
悲しいニュースが流れると娘2はいつも、
チラリと母を見てそっとティッシュを渡してくれます。
娘1はというと、たいてい母と同じところで
涙を流しています。(苦笑)
涙もろい遺伝子が彼女に渡ってしまった模様(-ω-)
二人ともに涙をふいて鼻をかみます。(笑)
18年前に亡くなった父のことを思い出すと
今でもじんわりと涙が出ますし、
娘1が帰省後に関西に戻るときは空港で別れた後、
涙がポロリと落ちてきます。
悲しいときやうれしいときは自然に感情を出した
方がいいと思っています。
私は一人でひっそりと涙を流して、
自分の感情を認めてあげることにしています。
(誰もいってくれないので一人二役~苦笑)
自分の中のもう一人の自分が問いかけます。
★「もう一度、お父さんに会いたくなったんだね。」
本当の自分が答えます。
☆「うん。あの時は素直にありがとうって
いえなかったから。」
★「そうなんだ…気持ちは伝わっていると思うよ。」
また、あるときは、
★「娘1が離れるのが寂しいんだね。」
☆「うん。好きな人とは一緒にいたいものだよね。」
★「そうだね。でも離れる意味があったんだろうね。」
一瞬だけ涙を流してスッキリしたら、
気持ちを切り替えて普段の自分に戻ります✧
お風呂から出てきた妻の目が赤くなっていても、
夫は何もいわずに見逃してくれています。
気持ちの切り替えはとても大切ですね。
毎日いろんなことがありますが~
すべてひきずっていたら、先に進めないですものね。
さて、すっきりと涙を流したら、
テレビをつけて、ご飯を食べて、
いつもの生活に戻ることにいたしましょう。
家族を心配させないように✧
またいつもの、バカな話ばかりしている母&妻に戻ります。