いい人になるのをやめました

こんにちは(^-^) Greです。

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タイトルの通り、「いい人」になりすぎるのをやめました。

私はどちらかというと周りを気にして自分の主張を通せないタイプ。

周りに波風を立てるくらいなら、自分が「いい人」になって我慢してやってしまおう、という性格です。

そのため自分だけでなく家族にも負担をかけてしまうことがあります。

娘が小学生の頃、その日は仕事が絶対休めない!ということでが小学校の親子行事を欠席しました。すると実は親子ペアで行動するという行事で、娘は一人でポツンと行動することになってしまいました。(後から何度も「あのときはさみしかった~」といわれたものです…ゴメンナサイ)

同僚に迷惑がかかるから「休めない」と思い込んでいたのは私だけで、実はちゃんと理由を説明していれば休めたはずなのです。でも正義感なのか責任感なのかわかりませんが、自分で「いい人」になって「休めない」と決めつけてしまっていたんですね。

でも、あるときから「いい人になりすぎるのをやめよう」と決めました。

断る勇気を持とうと思ったのです。

私は人から仕事を頼まれることが多く、引き受けているうちに雑用だらけになり本業の仕事がまわらなくなってきたからです。Greさんは嫌な顔をしないし、すぐやってくれるから頼んでもオッケー的な雰囲気が漂っていたのかもしれません。主に頼まれるのはPCのトラブル対応など、自分が好きな分野なので私もついつい気軽に引き受けて自分で自分の首を絞めている状況でした。(トラブルが解決したときの充実感が好きなのですよね…)

でもそれを続けていると、自分のトータル仕事時間は決まっているので本来すべき仕事にかけられる時間が少なくなります。ということは本業の仕事の質が落ちるということにつながります。

そこで、方法を変えることにしました。

①現在の「頼まれごとリスト」を作成。リストを見せてこの次でもいいかどうか了解をもらう。

②相手が自分でできそうなことは、やり方をアドバイスして一度トライしてみてもらう。

③相手が本当に困っている時、急ぎの時は最優先で対応する。

④以前、自分が助けてもらっている人の依頼は無条件で引き受ける。

これでも結局は頼まれごとの95%以上は引き受けることになるのですが、①の頼まれごとリストを実際に見てもらうことにより「Greさん、こんなに忙しいのか…」と認識してもらえ、「他にわかる人がいないかどうか聞いてみるか?」となり、実際に頼まれることが少なくなりました。(実は同じ部内にわかる人がいたりするものです)

そして私はというと「頼まれたことをなんでも引き受けない」ことに決めてから、気持がラクになりました。(今でもリストは10項目以上、待ち行列になって待機している状態ですが、時間の猶予をもらっているので気がラクです)実際はその他に本業の「やることリスト」があり、そちらは難物&大物が多いのでカンタンに任務完了できないものばかりだったりするのですが…。まぁ、リスト化したら優先順位に従って順番に片づけていくだけなので、仕事時間外には思い出さないようにしています。

 

もし、私と同じように苦しんでいる人がいたら、どうぞ「いい人」(便利な人)になりすぎて自分が疲れてしまわないようにご注意下さいね!

 

情報ブログも書いています✧



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