娘の合格発表に思うこと
こんにちは(^-^) Greです。
久しぶりのブログ更新です。
先週から長女の娘1が帰省して、にぎやかに過ごしていました。
この1週間、実はいろんなことがありました。
我が家にとってちょっとした事件があり、
心落ち着かない日々を過ごしておりました。
これについては後日、ゆっくりお話しします。
さて、受験生の娘2のその後ですが~
おかげさまで、志望校に合格することができました✧
まさに奇跡といえるでしょう。(-ω-)
実をいうと、12月の模試でD判定だった娘2。
その後もなかなか点数は上がらず。
発表当日はあきらめ気分で合格発表を見に行った私。
娘2も前日に「覚悟は決まった!」と話しており、
「軽い気持ちで見にいこうか!」と話していたので、
娘2の受験番号を見つけたときは信じられず、
受験票を何度もチェックしてしまいました。
D判定からの受験物語
というのも、今回の入試はかなりの冒険だったのです。
娘2の成績であれば、ひとつ下のランクの高校受験を
勧められるのが普通でした。
それでも、10月に部活を引退した娘2から、
「今まで部活で勉強できなかったけど、
これから死ぬ気で勉強するから、●●高校を受けさせて下さい」
といわれたら~(;・∀・)
「わ、わかった…がんばれ」
としか私にはいえませんでした。
11月の面談でも担任の先生から
「この親子、無茶するなぁ」
という視線を向けられていましたし、
「現在の成績では難しいのでは?」
としっかり釘をさされたので~(-ω-)
「私立の結果を受けて、どの県立高校を
受けるか、見直しする予定です」
と先生を納得させるような模範解答をしつつ、
下のランクの高校を聞いてみたりもしていました。
面談の帰り道では~
母「目標に向かって最後まで走りきろうね!」
娘2「うんっ(・∀・)」
なんて親子の会話をしていました。
塾の先生にもダメ出しされた夜
実は、娘2には話していなかったのですが、
1月に塾ティーチャーに秘かにTELしたところ、
「実際のところ、今の志望校は厳しいと思ってます」
といわれてしまいました…(;・∀・)
受験校を変えるべきなのか?
変更するなら、どこになるのか?
それを親から子供に話すべきなのか?
私ひとりで抱えるにはちょっと重すぎて…
そんなときに頼れるのはやっぱり、長女の娘1。
母と一緒に心配してオロオロしつつも、
次の瞬間には冷静にアドバイスをくれて
母の気持ちを落ち着かせてくれました✧
持つべきものは娘ですね…(-ω-)
私よりも冷静で的確なアドバイスをくれることがあります。
合格発表は一人で行くべき?親も同行するべきか?
さて、合格発表の当日。
発表に娘一人で見に行かせるべきか、親が同行すべきか迷いました。
我が家では入試後すぐに娘本人から、
「一人で発表を見に行くから」
と宣言されていました。結果に自信が持てなかったのでしょう。
ところが、入試が終わって何日かたつと気分も落ち着いて、
本人も覚悟が決まったらしく、帰省していた姉が
「一緒に合格発表に行こうか?」
と声をかけると、
娘2「うん(・∀・)」
と答えてくれるように。
その数日後に母が
「ハハも一緒に行ってもいい?」
と聞くと、娘2はチラリと姉を見てから
娘2「いいよ(・∀・)」
といってくれました。
当日は姉と母のバカ話にときおり笑顔を見せながら、
娘2もリラックスしている様子✧
娘2にとって姉の存在は大きいんだなぁ、と感じました。
実際のところ、県立高校の合格発表には、
親と一緒に来ている子が多かったように見えました。
ひとりで来ている子も多かったのですが、友達同士で来ている子は少ないようでした。
宮城県の場合、午後3時に高校で発表があり、その数時間後にネット上で発表があります。
知人の子供さんは結果を見るのが怖くて高校に行くことができず、
ネットで合格したのを確認してから高校へ行って合格書類を受け取ってきたそうです。
そんな方法もあるんですね。
娘2の合格を受けて思ったこと
さて、娘2の合格を受けて思ったことは、
最後まであきらめずに走りきることの大切さ
です。
万が一のときにも、最後まで努力を続けた経験は
今後の人生に活きることでしょう。
私はたいへんな怖がりなので~
自分の受験では「確実に合格できる」学校しか
受けていませんでした。
冒険をして傷つくのが怖かったんでしょうね。
あえて高い目標をたてて挑戦する、
ということが私にも必要なのかもしれない、
とチラリと思いました。
そんな娘2は合格のお祝いにスマホを買ってもらい、
友人とLINEでつながって毎日とても楽しそう✧
まん丸顔でいつも穏やかでニコニコしている娘2。
がんばり屋さんの娘2からいろんなことを教えてもらいました✧
✧✧✧
合格発表の帰りに、塾に寄って結果を報告したところ、
塾ティーチャーは
「ホントに!?オメデトウ!!!」
と声が裏返っていました。
予想外だったのでしょうね。(・∀・)
その後、塾Tは私に向かって、
「娘2ちゃんは、塾で一番がんばっていましたよ。
私が出した課題を全部やっていたのは、娘2ちゃんだけでした。
本当におめでとうございます。」
といってくれました。
合格したことより何より、この言葉がうれしかった私✧
子どもから教わることって本当にたくさん、ありますね。
私も自分の人生ガンバロウ✧