男性からの嫉妬とうまくつきあうには
こんにちは(^-^) Greです。
さて、大学2年生になった長女の娘1。
女子が1割以下という理系環境にもすっかり慣れて、
「サークルや教室で気がつくと、自分しか女子がいない
ことがある~(苦笑)。でも、ようやく慣れた(・∀・)」
とのこと。
「理系男子ってチェックの服が多いから、気がつくと
教室一列全部チェックってことあるよ(笑)
こないだ、実習班で全員チェックになっちゃって、
教授から”そこのチェッカーズ”っていわれた~」
とも(苦笑)
ともあれ✧
数少ない先輩女子とも、食事や買い物に行ったり、
楽しい関係を築けているのはすごいことだと思います✧
今は自分の方が一番下の立場でラクチンだと思うのですが、
今後は後輩もできて、自分の実力がついてきたときに
いろいろと人間関係も変わってくると思われます。
ということで✧
将来、理系職場に就職して、今後も男性社会で生きていくであろう娘に向けて、
「男性の多い職場での女子が注意すべきこと」
について書いてみます。
まず、今回は「男性からの嫉妬」についての考察です。
私がSEをしていた20代の時に初めて直面した問題でした。
当時、同僚の男性から何かと攻撃的な発言をされて、
先輩に相談したところ、「それは嫉妬だね」といわれて
「男性も嫉妬するんだ!」と愕然とした経験があります。
1.「男性も嫉妬をする」ことを認識する
「嫉妬」というと女性の嫉妬の方が注目されがちですが、
男性も「仕事ができる女性」や「優遇されている女性」には嫉妬をします。
「仕事ができてうらやましい」という感情と、
「優遇されていてずるい」という感情です。
まず、大切なことは
「男の人も嫉妬をする」
という認識を持つことが大事です。
そういう視点を持っていれば、
「じゃあ、男性から嫉妬を受けないためにはどう行動すればいいか?」
と自分の行動や発言が変わってくるからです。
女性は、「女性からの嫉妬」をかわす方法は
知らず知らずのうちに身につけているものです。
でも、『男性は嫉妬しないだろう』と勘違いして
不注意な発言や行動をしてしまい、男性の嫉妬を受けやすく
なってしまっていることが多いように感じます。
というのも、20代最初の私がそうだったのでよくわかるのです。
2.男性の嫉妬が発生するのは
それでは、男性の嫉妬を回避するにはどうしたらいいのでしょう?
まず、男性の中には、
「自分と近い年齢の女性が仕事ができること」
「自分より優遇されている女性がいること」に対して、
いい感情を持たない人がいる、ということを認識すること。
このような男性は、自分より技術などが下の女性には
たいへん好意的で、親切丁寧に指導してくれることが
多いのですが、女性が一歩上のランクに進んでしまうと
急に攻撃してくることがあります。
これが、上司となると話は別です。
自分とは年齢も経験もかけ離れていて、
自分を追い越すことはないだろうということで
がんばっている部下を認めて育ててくれることが多いと感じています。
つまり、男性は、
自分のライバルだと思える女性には嫉妬をしやすい、
ということなのでしょう。
「嫉妬しやすい」男性は「職場は男性がメイン」だと
思っていることが多く、自分を守るためにやたらと
周りに攻撃的になるので厄介です。
結論としては、
男性から「こいつはライバルだ」と思われないようにする、
ということが大事です。
3.「周囲の男性」への配慮を忘れずに!
それでは、男性からライバル視されないためには
どうしたらいいのでしょう?
たとえば、自分が仕事が順調に進んでいるとき、
上司からほめられることが増えた時や昇進したときなどは要注意です!
そんなときこそ、周囲の男性への気遣いが必要になると思われます。
具体的には、
・周りへの謙虚な気持ちを忘れない
・周りの男性を立てる発言をする
・自分の弱みを隠さずに表す
などなど。
具体的には、上司からほめられたときなどは、
「自分ひとりでできた仕事ではなく、●●さんのおかげです」
などと周りの人への感謝の気持を表すことが大切だと思います。
私もそうですが、いくつになっても後輩から感謝の気持を伝えられて
嬉しくない先輩はいないですものね!(単純!)
また、自分が「優遇されている」と感じたときは、
「それで当たり前!」と甘え過ぎずに、謙虚に感謝することが大切なのでしょう。
男性社会で生き抜くために
やはり、まだまだ日本の会社は男性社会。
男性は「プライド」があるということを意識しつつ、
周りへの配慮が必要だと感じています。
波風たてずにうまく仕事をまわすために。
といっても、争いを好まない私は、
「人と競争して自分が優位に立つのではなく、
自分がいかにいい仕事ができるかで戦いたい!」
と思ってしまうのですが~(-ω-)
それでも、周りの人からライバル視されると、
自分の仕事がやりにくくなるので、やはり配慮は必要です。
私もまだまだ、うまく立ち回れないことも多く反省の日々なのですが~
周囲へ感謝と謙虚な気持を忘れずに、仕事を円滑に進めていけたら、と思っています✧